法と証拠
日本でも米国でも今、話題になっているのは米国選挙。この選挙戦が始まってからトランプ側を応援する人、バイデン側を応援する人、日本にいる日本人、海外にいる日本人と両方から話を聞いた。其々の選挙演説や過去の実績、今回の選挙現場の雰囲気を見て私は圧倒的にトランプが勝つと思った。数か月前、この選挙に関して友人3人と夕食を賭けた。11月3日の時点では、バイデンに賭けた友人が苦々しい顔でトランプが優勢だと言いに来た。私ともう一人はトランプ側に賭けたので夕食は寿司にしようかとウキウキしていた。ところが郵便投票の開票が始まるとあっという間にバイデンの票が追い上げてきた。11月5日バイデンに賭けた友人がやって来てニコニコ満面の笑みを浮かべて言った。“どうやら俺が夕食をご馳走になれそうだな〜”と。郵便投票は不正選挙の温床になると言われてきたが今年は武漢発の肺炎があるので郵便投票をするべきだとバイデンチームは主張していた。日本のメディアはバイデン寄りの主要メディアの情報しか流さない。これは海外に住む日本人の人にとっては不思議な現象だと思う。でも、ここ米国では主要メディア以外にニューヨークポストやフォックスニュースなど少数であっても両方の言い分が聞ける場があるので日本よりは偏りの無い報道を聞く事が出来る。主要メディアがいくらバイデンを押しても現地の状況を見て疑問に思う人が増えてきたのも事実だ。ところが、今回、特に激戦州で不正選挙が起きたようで、その事がネットで出始めた途端、また検閲され削除されたりアカウントが停止になったりして驚いている。これでは、自由な言論空間が無い。まるで赤い国と同じだ。嘘は後からバレるので誰が何を言っているか何を報道しているのか我々に判断させて欲しい。一体誰が、どんな基準で検閲しているのか知りたいものだ。特に驚いたのは不正選挙に関しての報告が続出し、この数日一斉に動いた弁護士が証拠を集め始め証拠が揃ったので、この不正郵便投票に関して高裁に持ち込む事になった事をトランプが発表している最中、主要TVが放送を打ち切った事だ。
トランプが勝てば前代未聞、今まで赤い国から恩恵を受けてきた大物が芋ずる式で
捕まる歴史的な展開になると私は今でも期待している。
それにしても沼地の泥は底なし沼で簡単に、お掃除は出来ないようだ。そして、この、お掃除は日本にも波及するかもしれない。それにしても、こんな状況は予測されていたはず。大統領選挙の結果は今年一杯ぐらいかかるのかもしれない。だから友人と賭けた夕食はしばらくお預け。その間、日本の尖閣や台湾はずっと赤い国からの恫喝が続きそうだ。
茶子 スパイス研究家 |