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1269号

No.1269     Ryo Onishi              9/6/2020

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雑貨屋のひとり言

これまでに経験したことのない恐ろしい自然現象が次々に起こります。気圧915hPa、瞬間最大風速80mという想像を絶する台風10号が九州に近づいています。7月の大雨で川が氾濫して痛めつけられ、まだ復旧できていないのに新たな災難が襲いかかろうとしています。被害、犠牲が最小限で済むよう祈ります。
1ヶ月、猛暑日が続き、日本近海の海水温が30度を超えている日本の夏はもう亜熱帯化してきているのではないでしょうか?これを前提とした防災計画を立てないと高齢化の日本はますます苦しくなると思います。《R.O.》

 

河合将介さんのコーナー 

休止中です。

河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

前を向く涙の武器は捨てました

ライバルも苦しいここが勝負どこ

妥協する目線の先の次の椅子

起死回生コロナの後の策を練る

も一度の夢に電池を入れ替える


( ニュースひとりよがり )

「総裁選に出馬」

イシバ氏を叩いて −菅官房長官

「派閥主導選挙」

ハナシにならん −石破元幹事長

「芸」

おあずけなら出来ます −岸田、石破家の愛犬

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(642)「9.11は“愛国者の日”(米国)」

翁は毎年、日本カレンダーと米国カレンダーの2種類を使用しているが、米国カレンダーの9月第1週(6日〜12日)に、2つの“祈念日”が明記されている。その1つは7日の『労働者の日』(labor Day)、もう1つは11日の『愛国者の日』(Patriot Day)。

『労働者の日』とは、南北戦争(1861年〜65年)の後、アメリカの労働者たちは人権無視の厳しい労働条件を強いられ、家畜同様の扱いで朝から晩まで働かされていた。労働者たちは1878年にセントルイスでストライキを敢行、“1日8時間労働”の権利を獲得した。これが『Labor Day』の起源だとか。以後、ニューヨーク州やオレゴン州で“州法”として制定されたが、アメリカ議会で公式に(毎年9月第1月曜日を)『labor Day』(祝日)としたのは1894年だったそうだ。『労働者の日』と言えば5月1日の『May day』があり、世界各地で“労働者の祭典”が行なわれているが、翁は『Labor Day』と『May Day』の違いをよく知らない。ヨーロッパでは『May Day』(5月の日)は、もともと「夏の訪れを祝う日」という趣旨であったそうだが、国によっては(日本もそうだが)労働者が一致してデモ行進などを行ない「労働者のさまざまな権利を要求する活動の日」としている。

日本では(アメリカの『労働者の日』とは趣旨が異なるが)11月23日に『勤労感謝の日』と言う祝日がある。これは1948年(昭和23年)に制定されたもので、それまでは飛鳥時代(聖徳太子が摂政になった593年から藤原京への遷都が完了した694年までの101年間)に始まった『新嘗祭(にいなめさい)』と呼ばれ「五穀豊穣」と「皇室の安泰」を祈念する行事であった。『勤労感謝の日』になってからは「勤労を尊び、生産を祝い、国民互いに感謝し合う」と言う趣旨に変わった。(『勤労感謝の日』については、いずれかの機会に)

さて、もう1つの“祈念日”9月11日の『愛国者の日』――9月11日と言えば、忘れてならないのが全米を、いや世界中を震撼させた「アメリカ同時多発テロ事件」である。この『愛国者の日』は(もともと)アメリカ独立戦争の緒戦となる1775年4月19日のレキシントン・コンコードの戦いを記念して制定されたものだそうだが、2001年9月11日のイスラム過激派テロ組織アルカーイダによる『アメリカ同時多発テロ事件』以後、テロで犠牲となった2,977人を追悼し、祈りを捧げる日として制定された。事件が起きた直後にブッシュ大統領(当時)は(9月11日を)“犠牲者に対する追悼・慰霊の日”としたが、翌年9月に(ブッシュ大統領は)9月11日を『愛国者の日』と宣言した。その後(2016年9月)オバマ大統領(当時)は9月11日を『愛国者の日・国家奉仕と追悼の日』と宣言、そしてトランプ大統領も(過去2人の大統領と同様)9月11日を『愛国者の日』と宣言した。多くのアメリカ人は、この日を『ナイン・イレブン(9月11日)』と呼び、ほとんどの州で(この日)午前8時46分から1分間の黙祷を捧げ、場所によっては犠牲者に対する追悼・慰霊の“祈念行事”を行なっているそうだ。翁も、この日は絶対に忘れられない。2001年9月11日の夜(たしか22時前だったか)翁宅の固定電話がけたたましく鳴った。翁はすでに眠っていた。「誰だ?今時分に電話する奴は」と思いながら、しぶしぶ受話器を取った。それはニューヨークの友人(当時ジャーナリスト)からだった「テレビを視てくれ、ワールドトレードセンタービル(ツインタワー)に旅客機が突っ込んだ!」興奮気味の彼の上ずった声。急いでテレビ(NHK)をつけた。確かに世界貿易センタービル(北棟)の上の方が燃えている。翁「これ、テレビドラマか?」と訊いたら、彼は怒鳴った「ライブだ、テロだよ、あ、もう1機が突っ込んで来る、オー・マイ・ガッド!」そこで電話が切れた。今、燃えているビル(北棟)の隣のビル(南棟)にもう1機が突っ込んで来た。翁、テレビを視ながら息を呑んだ。

あとで分かったことだが最初(8時46分=日本時間21時46分)に世界貿易センタービル北棟(110階建て)の94F〜98Fへ激突した旅客機は、アメリカン航空11便(乗客81人、乗員11人、乗っ取り犯5人?)、そのあと(9時03分=日本時間22時03分)ユナイテッド航空175便(乗客56人、乗員9人、乗っ取り犯5人?)が南棟(110階建て)の上層階を目がけて突っ込み(写真左)、ツインタワービル(両棟)は炎上(写真中)102分後に崩壊した(写真右)。翁は、この悲惨な情景を番組終了まで視続けた。(写真はAP通信社)

更に、(これもあとで知ったことだが)アルカーイダによる旅客機ハイジャック(テロ)は、ニューヨーク世界貿易センタービル突撃の2機だけではなかった。3機目のアメリカン航空77便(乗客58人、乗員6人、乗っ取り犯5人?)はバージニア州アーリントンに在るペンタゴン(アメリカ国防総省)の建物に激突、4機目のユナイテッド航空93便(乗客は日本人1人を含む37人、乗員7人、乗っ取り犯4人?)はアメリカ合衆国議会議事堂かホワイトハウスを狙ったようだが、途中(シャンクスヴィルで)墜落。この一連のテロ事件による死亡者は3,977人(ほかに乗っ取り犯19人?)、負傷者6,300人以上。

当時、世界貿易センタービル(北棟・南棟)にオフィスを構えていた日本企業は銀行・証券・保険・IT企業など30数社、報道によると9.11のWTCテロによる邦人犠牲者は24人だったとか。受難の企業や犠牲者のご遺族は、当然“追悼と慰霊の1日”だろう。翁もこの日を『鎮魂と平和への祈りの日』としたい・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

夏の終わりのドラゴンフルーツ

南国のフルーツの代表と言ったらパイナップルやマンゴ、バナナ、パパイヤなどの馴染みのあるフルーツが頭に浮かぶ。その他にもライチや見てくれの悪いドリアン、チェリモヤ、マンゴスチンなどは米国に来てから初めて食べた南国のフルーツだ。
その南国のフルーツドの中でドラゴンフルーツを久しぶりに参加したサンペドロのハイキンググループの女性から頂いた。最初このフルーツを見た時のイメージはドラゴンの爪のイメージがあったけれどドラゴンのウロコをイメージして名前が付けられたようだ。今回、片手では持てないほど大きいドラゴンフルーツを頂いた。受け取ったらずっしりと重い。たっぷり水分を含んで熟すまで待ってから採取したのだそうだ。店頭でもあまり見かけないこのドラゴンフルーツは、あまり日持ちしないので完熟したものは少なく未熟なうちに収穫されてしまうのだそうだ。早く収穫されたドラゴンフルーツは甘みが少ない上、小ぶりで値段も高いのでそんなに売れてはなさそうだ。だから時々店頭の隅の方にひっそりと並べられているのを見るだけだ。その貴重な大きなドラゴンフルーツを今回はじっくり味わってみようと冷蔵庫に入れて冷やし半分に切ってそのままスプーンですくって食べる事にした。スプーンで人さじすくって食べた瞬間その凹みにすぐ果汁が溜まった。喉の渇きに食べる水分補給としても良さそうだ。酸味の少ない優しい甘みが口に広がる。果肉の感触は熟れたキウィのようで柔らかくサクサク食べやすい。何だか果肉の中のゴマのような小さな粒粒にも得体のしれないエネルギーが潜んでいるようだ。

以前もこの雑貨屋でドラゴンフルーツの事を書いた記憶がある。おさらいで再度このドラゴンフルーツの栄養価を調べたら低カロリーでカリウム、マグネシウム、葉酸、食物繊維、ビタミンB群とスーパーフルーツにふさわしい栄養価満点のフルーツのようだ。そのドラゴンフルーツは、どんな風に生っているのか知らなかったので彼女に写真を送ってもらったらサボテンの果実だった。それに、このドラゴンフルーツは農薬を使う必要がなく自然にすくすくと育ってくれるようで生命力があるらしい。
また数週間したら次のドラゴンフルーツの実が大きくなって熟すので、また持って来てあげると言われた。なので、またハイキングは続行しなければと思った。この年頭から新型武漢発肺炎のお陰で、まだ正式にサンペドロのハイキンググループは再開されてはいない。でもイタリア人の90歳になるお爺ちゃんを筆頭に有志の人が集まって10人以下のグループで今も毎週火曜日の夕方からハイキングを続行している。面倒だけれどマスクをして間隔を開けて歩くのは問題無いらしい。私も先月ぐらいから、またサンペドロのハイキングに参加しはじめた。久しぶりに自然の中で汗をかき海からの風を受けて歩くハイキングは心も体もリフレッシュ出来る。今年の夏はキャンプも出来ずあっという間に夏も終わりになってきた。今週末はLAも猛暑警報が出ている。サウスベイは多少涼しくてもロスアンジェルスの今日(土曜日)は102度、明日は108度にもなるらしい。トロピカルフルーツにとっても最後の収穫を迎えるシーズンだ。今年は日本もLAも猛暑で大変だった。後もう少しの辛抱。夏のトロピカルフルーツを食べて乗り切ろう。

茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言

今週はお休みです。

 

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

こんなジャズはいかがでしょう?誰でも一度は聴いたことがある名曲がピアノジャズでまとめられたアルバムです。 その名も"心の琴線をゆさぶる感動JAZZピアノ”です。

"心の琴線をゆさぶる感動JAZZピアノ"   Moonlight Jazz Blue

01-家族になろうよ 2:54
02-たしかなこと 4:16
03-My Heart Will Go on 2:58
04-さくら(森山直太朗) 4:45
05-LOVE LOVE LOVE 3:34
06-Your Song 3:09
07-3月9日 4:12
08-Story 3:15
09-Yesterday Once More 2:46
10-You Raise Me Up 3:40
11-ボクノート 2:27
12-恋におちたら 2:20
13-If We Hold on Together 4:34
14-いちばん近くに 2:54
15-言葉にできない 3:10
16-ローズ(The Rose) 4:11
17-君に逢いたかった 3:38
18-ずっと一緒さ 4:24
19-To Love You More 3:06
20-Open Arms 2:54


ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

69歳になりました。元気にこれまで生きてこれたことに感謝しています。
自分の寿命が健康寿命と同じになるようにこれからも過ごしたいと思います。

8月末に運転免許証の更新に行きました。ソーシャルディスタントで長蛇の列に並びましたが、意外と早く終わりました。 体温を測らなかったので大丈夫なのかと思いました。

カリフォルニアクラブの総会・懇親会はコロナの収束が見えないので中止のお知らせを会員の皆様に配信しました。来年の春には開催できることを期待したいと思います。

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雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.1269

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com