weekly


1248号

No.1248     Ryo Onishi              4/12/2020

 weekly
LAの観光スポット ホームページ バックナンバー
 
雑貨屋のひとり言

駅前のショッピングセンターが休館となり、駅からの人並みが途切れ街に活気がなくなりました。活気が戻ってくる日がやってくると信じたいのですが、かなり不安もあります。市内にあるコストコとコンビニの従業員が新型コロナウィルスに感染したという情報があり、ついに身近なところまでコロナウィルス感染が迫ってきたと感じています。こんな状況なのにパチンコ店は営業しています。この苦境は自分たちだけではないことを理解して行動しなければならないのに、まだわかっていない日本人(政治家を含めて)がたくさんいて残念です。 《R.O.》

 

河合将介さんのコーナー 

休止中です。

河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

可も不可もない人生も可と生きる

逃げ水をなお関節の錆が追い

ハッピーエンドにはまだ遠い三コマ目

副題は「汗」自分史に悔い少し

種まいています明日を信じます


( ニュースひとりよがり )

「緊急事態宣言」
うずうずしてきた −巨大地震

「医療崩壊」
何とか治して −病院

「救急車」
病院―コロナの患者さんは
運転手―私です
 

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(621)「手指衛生の重要性を再認識」

翁は若い頃から人一倍(友人から「神経質過ぎる」と言われるくらい)衛生観念が強い。例えば、平時でも(電車の中など人混みの中では)マスクを着用。電車のドアの取っ手や吊り革は出来るだけ触らない。どうしてもの場合は、降りてから直ぐに除菌ウエットティッシュで手を拭く。距離の短いエスカレータはなるべく使わないで階段を使うようにしているが、もし乗る場合はベルトには触れない。エレベータのボタンを押す時は、指先は使わず人差し指を曲げて第2関節で押す。自分の家の中でも玄関やトイレのドアノブ、エアコンやテレビのリモコン、冷蔵庫や電子レンジのドアの取っ手、パソコンのキーボードやマウスなどもまめに拭く。勿論“手洗い”や“うがい”は当たり前の習慣になっている。

去る3月29日配信の『龍翁余話』(619)「うつされない、うつさない、自覚と行動」に次のように書いた――【マスクの着用・うがい・手洗いは翁の日常生活の中では当たり前。それが“新型コロナウイルス”発生以来、更に用心深くなり、外出時にマスク着用は勿論、ポケットの中にアルコール配合の除菌ウエットティッシュを入れ、電車を降りた時、訪問先を去る時、喫茶店に立ち寄った時と出る時、買い物をした後など(帰宅までの間に)何回もウエットティッシュで(指の先までを)拭く。帰宅してからは“うがい”の後、石鹸液でしつこく(爪先まで)“手洗い”をする。ここまで(しつこく)感染予防をしているのだが、それでも絶対安全は無い。”怖い“から国や都から言われなくても”不要不急“の外出は控えている。しかし”不要不急“の判断は個々によって異なる。それは仕方のないことだが少なくとも現状(コロナウイルス感染拡大防止)に逆行するような非常識な行動は慎むべきだ】――そこで今号では、前述の「新型コロナウイルス発生以来、更に用心深くなり・・・」何に対して”更に用心深く“なったのかを述べる――

それは『手指衛生の重要性を再認識』したことである。物に触れるのは“手”。特に自分が物に触ったり、取り上げたりする時、一番多く(物に)接触する場所は“手指”である。例えば、スーパーなどで野菜や果物を買う時、それらの野菜や果物は、この棚に陳列するまでに幾人かの“手”を経由し、翁がそれらの野菜や果物をピックアップして買い物籠に入れる、その前に幾人かの買い物客が(それらの商品を)触っているかも知れないし、最後にレジでキャッシャーが品物を1つずつ取り上げてレジスターにバーコードをかざす、つまり、その品物が完全に翁のものになるまでには、かなりの人の“手”に触れられている。帰宅して直ぐに“うがい”と“手洗い”(手指洗い)をしないで(今買って来た)ミカンを食べるとする。皮を剥く時、当然“手指”を使う。その“手指”でミカンの袋をつまんで口に入れる。おそらく、そのミカンには(翁の手指にくっついていた)目に見えない細菌がうようよしているだろう。そんなことを考えると“手指洗い“をするまでは絶対に物を口に入れられない――細菌類に臆病な翁は、だから普段から“手洗い”特に“手指洗い”を念入りにしている。それが「新型コロナウイルスの発生・感染騒動」で一段と神経質になって来たわけだ。つまり『手指衛生の重要性を再認識』したのだ。そのことを友人に話したら彼いわく「そんなに神経質になっていたら病原菌に対する抵抗力が無くなり、かえって病気になりやすい。もっとおおらかに生きたほうが人生楽しいよ」――

厚労省ホームページの『手指衛生の実践』にこう書かれている。【手は人間にとって便利な道具、しかし同時に微生物にとっても伝播のための便利な媒介場所。手の表面には無数の微生物が常在している。それらの微生物が人体攻撃を狙っている。だから「感染症予防のための手指衛生の基本」は“手洗い”(特に“手指洗い”)の一言に尽きるのだ】――では、
『手指衛生の実践』(“手指を洗う”)とは――(これは格別に難しいことではない、翁でもやっていることだから・・・)。まず、水で手を濡らした後、固形石鹸または石鹸液を掌に塗り掌を洗う。次に掌で手の甲を包むように洗う(反対側も同じように)。ついでに手首まで洗う。そして指の間から指先までを念入りに洗う。翁は自宅で爪を洗う場合、100円ショップで買った小さなブラシを使っている。資料には「約20秒〜30秒洗おう」と書いてあるが、翁は外出先では約10秒、自宅では約15秒が“手洗い所要時間”だ。水で石鹸類をきれいに洗い落としたらペーパータオルで拭き取るのがいいそうだが、翁は外出先ではペーパータオルか(タオル生地の)ハンカチ、自宅では(専用の)タオルを使う。最近、外出先には手押しポンプ付きの殺菌消毒液(速乾性手指消毒液)を置いている所が多くなった。翁は自宅にアルコールハンドジェルを置いてあるので、時々、手指洗いにそれを使うと安心感が増す。このように翁は『手指衛生の重要性を再認識』して実行しているのだが、この程度のことは子どもでも知っているし、やっている。「新型コロナウイルス感染防止」に万全とは言えないが、ただ、自分たちに出来る1つの“感染防止策”として、やらないよりやったほうがいいに決まっている。

遂に「非常事態宣言」が発令された。マスコミの1部は例によって、あれこれイチャモンをつけているが、この際、不毛な批判は何の役にも立たず、それより「どうすれば“コロナ戦争”に勝てるか」をそれぞれの立場で考え、行動しなければならない時だ。確かに翁も政府のスローテンポ、やっつけ感の多い政策、国民への説明不足など文句を言いたいことは多々あるが、何せ全て初めての“非常事態”だから“手探り対策”も仕方あるまい。現在も“コロナウイルス感染爆発の重大局面”は続いている。そんな時こそ官・民・医療機関・マスコミが一丸(“ワンチーム”)となって感染拡大防止の意志(覚悟)を強め分別ある言動に努めねばならない。政府は「国民の命を守る」、「経済を守る」、「医療を守る」の3つの重大課題を抱え苦悩している。我々も出来る限り政府・都が要望している「“3密”を避ける、不要不急の外出自粛」に協力、更には『手指洗い』のような小さなことでもいい“自己防衛”に努めたい(大げさに言うと)自分の命、人の命を守るために・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

パールハーバー

この月曜日、武漢発の新型肺炎に関して米国のTVニュースを見ていたら突然、Attacked Pearl Harborという文字が飛び込んできた。キッチンで作業をしながらだったので、その手を休めて何の事だろうと注視した。Covit-19(米国の政府高官は、あえて中国共産党ウィルスと呼んでいる)は米国が今までに外国から攻撃を受けたパールハーバーと911に匹敵するものだとアナウンスをしていた。日系2世のMrs.も不安そうな顔をしてTVのニュースを食い入るように見つめていた。日本がハワイのパールハーバーを攻撃後、米国にいる日系アメリカ人は皆、収容所に送られた。今生きておられる日系2世の人達は子供時代であっても、その思い出がトラウマになっている人が多い。
この武漢肺炎と日本のパールハーバーを結び付けてアナウンスした人物とその意図には何があるのだろうと懐疑的になってしまう。この所、赤い国の大嘘がバレバレになってきて世界中の人々が赤い国に対して疑問や嫌悪感を持つようになってきた。そんな中で赤い国の最後の生き残りとして印象操作、情報工作が今までになく活発になってきている。赤い国に染められた米国人がメディアを通して赤い国の機関紙と同じような事を発信しているのだ。日本でもTVにしか登場しない御用学者やタレントジャーナリストの意見は殆どが頭の中が真っ赤に染められているように見える。
日本人はアジアの中でも私が知る限りどこの国よりも信頼されているし人気も尊敬度も格段に高い。赤い国はそれが昔から面白くない。一生懸命、長い時間とお金をかけて米国と日本の分断を図ってきたのに、その努力が水の泡となるのは許せない。どうせなら日本も攻撃対象にされた方がいい。この際、我が赤い国と共に敵国である米国に立ち向かう為に一緒に戦おう!と思っているかどうかは、わからないけれど、、、、
あの国と一緒に足を引っ張られて沈められるのは、まっぴらごめんだ。
マスクや消毒薬、防護服の買い占めが世界中に散らばっている赤い国から来た人達に買い占めされ(12月下旬から)その、買い占めが今も行われている事に驚く。
米国でも、その集団が摘発されているらしいが日本でも日本人を使ってその買い占めをしているという声を聞く。日本もこういった輩を摘発する事をして欲しいけれど今は余裕が無いのだろうか、、、そんな中で、また緊迫するようなニュースが流れた。米国海軍の中に武漢発新型肺炎が出たと、、、、日本の海やアジアの海の領域を守る上で米国海軍の力は必須だ。その情報をすでに知っていたのか日本の海の防衛が手薄になっている時に中国漁船を装った船が鹿児島県屋久島の西方面で海自護衛艦しまかぜにぶつかって1メートルほどの穴をあけたそうだ。世界中が武漢発の新型肺炎で迷惑をこうむっている矢先、この機に及んで今がチャンスとばかり攻撃を仕掛けてくるのがあの赤い国の常套手段だ。いや国では無く私達が想像できないメンタリティーを持っているテロ組織であって、その組織に乗っ取られた何十億の民も犠牲者なのだ。赤い国から来た裕福な幹部の子供や親類関係者は世界中に散らばって国籍まで取得してしまっている。
そして赤い国の工作によって日系人の考え方にまで影響を与えてしまっているという事がやっかいなのだ。

茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言

今週はお休みです。

 

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

素晴らしいジャズアーティストがいるスペインもイタリアもに多くのコロナ感染者と死亡者が出てひどいことになっています。どちらの国もいつか訪れてみたいと思っていますが、そんな日はいつになるのでしょうか?
今週はスペインのピアノトリオAlbert Claire Trioのアルバムを選びました。彼らは今、活動出来なくて何をしているのかなあと考えたりします。
アルバムのタイトルが聞き覚えのある"Time After Time"は私がアメリカに行った頃1984年にシンディー・ローパーが歌ってヒットしていたことを思い出しました。
全体に好印象で聴きやすいアルバムです。


"Time After Time"    Albert Caire Trio

Alberto Caire (p)
Carles Domingo (ds)
Jaume Duran (b)

01-The Logical Song
02-Under The Bridge
03-Time After Time
04-Song For My Father
05-Have You Met Miss Jones
06-Nostalgia En Times Square
07-Mercy Mercy Mercy
08-Viva La Vida

ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

カナダの役所に問い合わせすることがあり、電話をしました。無料でかけるためにiPadのSkypeアプリを使ってフリーコール(800番コール)でかけました。時差が13時間あるのと初めて使うSkypeだったので上手く行くか不安でした。役所が開く時刻に電話をかけ始めましたが、混んでいてなかなか繋がらず、10回以上トライして運良く繋がりました。音質も問題なく会話が出来ました。久しぶりの国際電話でしたが面白い経験でした。

雑貨屋ウィークリーをスマホでお読みになる方は右のQRコードをコードリーダーで読み取ってください。
ホームページが出てきますので最新版をクリックしてください。
QRコードリーダーはアプリにありますのでダウンロードしてください。

雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.1248

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com