weekly


1236号
 

No.1236     Ryo Onishi              1/19/2020

 weekly
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雑貨屋のひとり言

ちょうど一年前は我が家のキッチンのリフォーム工事の真っ最中でした。あれから一年、私たちの思い描いた通りオープンキッチンで毎日気分良く暮らせています。料理もしやすく毎朝、私が朝食の卵料理を作るのがすっかり習慣になりました。私たちが住んでいる建物は築20年になります。数年前から近所でリフォームするところが増えてきました。楽しく快適に暮らすためにやっているのだと思いますが、中には違う目的のためにリフォームしている可能性もあると思います。《R.O.》

 

河合将介さんのコーナー 

休止中です。

河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

情に棹さして渡れと母の川

叱る身になってから知る親の愛

丸を描き続けて丸がまだ描けぬ

明後日の夢に明日を頑張ろう

晩成の運がウインクしてくれた


( ニュースひとりよがり )

「四選は頭の片隅にもない」
腹にありそう −ポスト安倍

「共通点」
疑惑で入院 −政治家
連敗で診断書 −横綱

「芥川賞受賞」
冬にも咲いた ―背高泡立草
 

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(609)「郵便規則制定記念日」

1月24日は「郵便規則制定記念日」。実は公式には「郵便制度施行記念日」と言うのだが、調べてみたら明治4年(1871年)1月24日は「郵便規則制定の日」。実施は同年4月24日(日本の郵便の始まりの日)であるから1月24日を「施行記念日」と称するのはおかしいし、今まで誰も異議を唱えなかったのは、なお、おかしい。もしかして、ここで使われている「施行」は“実際に行なう”の意味ではなく単に“法令を施行する”意味であるなら、まあ、しぶしぶ納得しない訳でもないが、はやり翁は頑固に「1月24日は郵便規則制定記念日」であり、日本の郵便の始まり(郵便規則の実施の日)の4月20日を「郵便制度施行記念日」と主張したい。(「どっちでもいいではないか」の声も聞こえそうだが・・・)

さて――その昔(時代劇でもよく見かけるが)、信書(手紙や各種の書状)、金銭、小荷物(手持ちで運べる小荷物)などを運ぶ“飛脚”と言う職業があった。その“飛脚制度”は、律令時代(古代中央集権国家の基本法である律・令・格・式をもって国家が人民を支配した時代=奈良時代)から始まったと伝えられているが、江戸時代に入ってから急速に発達した。“飛脚”の種類は大きく分けて大名間で行なわれた“大名飛脚”、幕府が直接運営した“継飛脚(つぎびきゃく)”、民間運営の“町飛脚(まちびきゃく)”(幕府公認)の3種類があった。しかし“大名飛脚”は(経費が掛かり過ぎるので)、次第に“継飛脚”を利用するようになり消滅して行った。“継飛脚”は信書・金銭・小荷物などを広範囲に、しかも早く運ぶのに馬の乗り継ぎを必要としたため、1601年から江戸・京都・大阪を中心に“馬の駅”が設けられた。これを“伝馬町”と言い、現在でも地名にその名を残している所もある。その“継飛脚”も(江戸中期から飛脚のネットワークを拡大した)“町飛脚”を利用するようになり徐々に衰退。その後“町飛脚”は機能を分業させて更に発達したが、(前述の通り)明治4年(1871年)1月24日の「郵便規則制定」により廃止するに至った。

「郵便規則の制定」に大きな役割を果たした(建議した)のは、教育者・官僚・政治家の前島 密(まえじま ひそか=1835年〜1919年、越後国)である。まず東京・京都・大阪に最初の郵便役所が創設され、明治4年4月20日から営業が開始された。その当時は東京と大阪間を3日と6時間で郵便物を届けたと言う。 その後、郵便役所は更に横浜・神戸・長崎・函館・新潟と全国展開が図られた。また、江戸時代に地域のまとめ役だった名主に自宅を郵便取扱所とする旨を要請。1873年(明治6年)に全国約1100ヵ所の名主が郵便取扱所を快諾したことから、郵便制度は全国に拡大した。前島 密はその功績から「郵便制度の父」と呼ばれ1円切手の肖像でも知られる。また、東京郵便役所が置かれた現在の日本橋郵便局には「郵便発祥の地」の碑と「前島 密」の胸像が設けられている(写真)。明治以来、現在も使われている「郵便」、「切手」、「葉書(はがき)」の名称は前島の命名だそうだ。なお、郵便マークの「〒」の由来について調べたら明治18年(1885年)に設置された(郵便・電信・電話・簡易生命保険などを司る)「逓信省(テイシンショウ)」の片仮名の読み頭「テ」をモチーフにして「〒」にした、と言うことらしい。

時を経て――2007年10月に「日本郵政公社」が民営化され、2012年10月1日に「日本郵便株式会社」が発足、「日本郵便」「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」等からなる「日本郵政グループ」は「地域密着性を強みとして国民生活(文化・福祉)の向上に寄与する」と謳っているはずなのに、近年(配達員による)郵便物の破棄や中身の抜き取り、(社員による)切手着服(横領)などの事件、更には、かんぽ生命保険の不適切販売問題の発覚など不祥事が続発、日本郵政グループに対する信頼が大きく揺らいでいる。一方、社会環境の変化で郵便事業そのものにも厳しい現実が見られるようになった。例えばパソコンや各種スマホの普及によるインターネットの活用―-具体的に言うと法人・個人のホームページの開設、ブログの開設、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やショッピング(買い物)サイト、クラウド(知識・情報の取得)サービスなどの活用で“郵便利用”の範囲が狭まって来た。つまり法人・個人の書類や手紙などは郵便ではなくインターネットで間に合うケースが多くなった。加えて高齢化もまた“郵便利用”の減少に大きく影響しているように思う。小さな例で言うと、翁の場合、現役時代の年賀状は毎年5〜600枚だったが引退後は半分、それも年ごとに減って3年前から“年賀状中止”に踏み切った。翁の(高齢の)友人たちもそのような傾向のようだ。全国の高齢者が“年賀状の出し渋り”、あるいは“中止”をしたら、郵便事業にとってはかなりの痛手、現に2020年用年賀はがきの発売は23憶5千万枚、これは前年(24憶21万枚)に比べ5千21万枚の減少である。これからも年賀状に限らず、普段の文通も、法人の書状交換もスマホやパソコン利用がいっそう頻繁になり、郵便事業はますます苦しくなって行くことが懸念される。

しかし、翁は“街の郵便局”が好きだ。翁は近年、お金の出し入れは郵便局を利用することが多い。便利だしスタッフは比較的親切。この郵便局は全国津々浦々に約2万 4,000 局のネットワークを張り巡らせており、郵便局への平均距離は630m、住民に最も身近な公的機関であるから、インターネットを使えないお年寄りにとっては(郵便やお金の出し入れは)やはり便利だ。令和初の「郵便規則制定記念日」に願う「日本郵政グループよ。身を正して住民への生活文化貢献の精神を更に磨け」・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

早春のファーマーズマーケット

LAは久しぶりに一昨日の晩まとまった雨が降った。空気は、まだ冷たいのに昨日も今日も日差しが穏やかで小春日和の気持のいい日が続いている。今朝土曜日の朝、2階から庭を見下ろしたらマグノリアの木に赤い花が少しだけ開きかけているのを見つけた。
今年は例年よりも早く花の蕾が膨らみ始めているようだ。今日もお天気がいいし仕事の前にちょっとファーマーズマーケットに寄りたくなったので出かけてみる事にした。

ファーマーズマーケットに行くと季節の移り変わりが5感で感じられる。旬の野菜や果物や花を見ているとエネルギーが伝わって元気になってくる。私の好きなフリージアは後2−3週間後に出荷されるらしい。まだ、どこの花屋さんにも出ていなかった。何か珍しいものはないかな〜と見ていたらBuddahs Hand(仏の手)というレモンを見かけた。何だろうと見ていたら店の人が“レモンだよ”と手にとって私に見せてくれた。香りを嗅ぐと確かにレモンだけれど形は何とも不気味。どうやって使うのか聞くと皮の部分を削って料理に使うのだそうだ。せっかく勧めてくれたけれど今回はパス。次回もっと使い方やそのレモンについて調べてから検討する事にした。

そしてプラプラその先を歩いているとカラフルなベリーを売っている店が目に付いたのでサンプルを試してみた。ブラックベリー、ラズベリー、ブルーベリー、ストロベリーどれも自然な味がして美味しかった。その中でグースベリーというフルーツを食べてみた。ちょうど黄色いチェリートマトのような形だけれど、もっと甘みがある。去年の秋に原村の畑に案内してもらった時に頂いた黄色いほおずきの味を思い出した。このグーズベリーもいろいろ体に良さそうだけれど普通のマーケットでは見かけない。春にはたくさん出回る金柑やザクロ(ポメグラント)も、まだ其々一店舗だけの店でしか見かけなかった。旬の時期には金柑が小さいバスケットに一つ1ドルぐらいで販売される。今年こそ金柑を丸ごと煮てシロップ漬けを作ってみたい。今回は何も目ぼしいものがないかな〜と見ていたら台湾キャベツを見つけた。今大抵こちらで売られているのが丸いキャベツ。台湾キャベツは平べったく丸いキャベツなのだ。日本も昔はこんなキャベツだったような記憶がある。友人が炒めても生で食べても台湾キャベツの方が美味しいと言うので見かけたら買うようにしている。今朝は台湾キャベツを一つ買った。そう言えば、昔は台湾バナナが売られていたけれど、いつの間にかフィリピンからのバナナしか見かけなくなった。
近い将来また台湾バナナが日本で復活してくれたらな〜と、、、、

茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言

今週はお休みです。

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

今週はピアノのアルバムです。Mulgrew Millerの"Solo"です。 力強く歯切れのいいピアノで味のあるアルバムです。素晴らしいピアニストですが残念ながら2013年に57歳でこの世を去っています。
MarantzのAirplayで聴いて楽しんでいます。

"Solo"    Mulgrew Miller

01-Jordu(Duke Jordan)
02-Con Alma(Dizzy Gillespie)
03-Carousel(Mulgrew Miller)
04-My Old Flame(A. Johnston & S.Coslow)
05-Dreamsville(Henry Mancini)
06-Yardbird suit(Charlie Parker)
07-Body & Sould(Green & Sour & Heyman)
08-Giant Steps(John Coltrane)

ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

昨年末のサイバーマンデーセールで注文したEcho Show5が先週届きました。通常販売価格の半額で販売されたため注文が殺到し、在庫切れとなったことで配達が一ヶ月も遅れました。5.5インチのディスプレーとカメラがついているのが魅力でビデオ電話、インターホン、ビデオモニター、デジタルフレーム、YouTube、プライムビデオなど幅広く楽しめます。これはもうスマホそのものです。まだ使いきれていませんがジャズ以外でも面白く使って楽しみたいと思います。面白いものを次々に出してくるAmazon、Appleに人気があるのはわかります。

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Zakkaya Weekly No.1236

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com