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1230号

No.1230     Ryo Onishi              12/8/2019

 weekly
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雑貨屋のひとり言

先日、定期検診で久しぶりに県立病院に行きました。相変わらず、採血と心電図のコーナーは朝早くから大混雑です。
血圧を測っている人がいました。その人、何度も測定をやり直していました。どうしたのかなと思ってチラッと数値を見てそれがわかりました。かなり高い数値が出ていたので、良い数値が出るまでやっていたのでした。気持ちはとても良くわかりました。私もその機械で測って見ましたがかなり高い数値でした。気になるので他の場所にある測定器で測ってみると普通の数値が出ました。多分あの機械がおかしいと疑っています。《R.O.》

 

河合将介さんのコーナー 

休止中です。

河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

竜頭の後ろの蛇尾が長すぎる

スイッチに脳味噌の錆び追いつかず

多機能のスイッチ欠伸したまんま

トビの子のタカに親爺が意見され

ベテランと言われ古いとも言われ


( ニュースひとりよがり )

「吸いたかった」
娑婆の空気 −沢尻エリカ

「流行語大賞に洩れる」
残念、出遅れた −花見の会

「正月番組」
麒麟が来ない −NHK
 

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(603)「煤払い」

翁がゴルフをする日は土曜日が多い。ゴルフに行かない土曜日の朝は(旅とグルメの情報番組)『旅サラダ』(毎週土曜日午前8時、テレビ朝日系)を視たり午後からはゴルフ番組を視ることが多い。今年(2019年)最初の『旅サラダ』の放送は1月5日だった。この日はゴルフに行かなかったので(“常夏の楽園ハワイ”のサブ・タイトルに魅かれ)『旅サラダ』を視た。冒頭、司会の神田正輝が「あけましておめでとうございます・・・(ジョークで)今年も残すところ360日となりました」でスタジオ内は大爆笑。しかし視ている翁は素直に笑えず「オレはあと360日、生きられるか?生きられるとしたら、どういう生き方をすればいいか」と(正月早々)妙に重い気持ちにさせられたものだった――だが、どうにか“今年も残すところ20数日”まで生きることが出来た。個人的には何の輝きもない凡年だったが「天皇ご退位」、「新天皇ご即位」によって代が「平成」から「令和」に替わる歴史の節目に立ち会うことが出来た。そして、何より“無事”に生きられたことが良かった。以て“幸運とすべし“だろう。

“師走“には(決まって)街のあちこちからジングルベルが流れて来る。翁のような暇人でも、この曲を聞くと何となく気忙しくなる。“師走”とは(諸説あるが)“師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる(師馳す=しはす)が転訛して師走(しわす)になった、とする説が一般的のようだ。師を持たない翁は自分なりの「今年の総括」「来年の準備」に気持ちを走らせるので”師馳す“ならぬ”私馳す“である。

さて、12月13日は『煤(すす)払いの日』だそうだ。この『煤払い』は単なる大掃除ではなく、人間社会に健康や教養、豊作など幸せをもたらしてくれる(と言われている)年神(歳神様=来訪神)を正月にお迎えするための神聖な行事である、と言われている。何故12月13日が『煤払いの日』なのか(翁は詳しくは知らないが)ものの本によると「旧暦の12月13日は鬼宿日(きしゅくにち)にあたる。つまり、この日は鬼が宿にいて出歩かないので様々なことを行なうのに(鬼に邪魔されない)都合のいい日だから『煤払い』の行事もこの日が選ばれた。平安時代から朝廷、寺社、武家で始まり、江戸時代でも12月13日に江戸城で『煤払い』が行なわれていた。それに倣って庶民の家々でも『煤払い』をするようになった。隅から隅まで1年間の汚れを払うと歳神様が沢山のご利益を持って降りて来てくれると信じていた」と書かれている。迷信だろうが“払う”は“清める”ことだから家など建造物の汚れを払うことは人間自身を清めることに繋がり、いいことだ。現在でも『煤払い』は続いている。

『煤払い』は全国の寺社などで行なわれるが、最も有名なのは京都の東・西本願寺だろう。但し、ここは12月13日ではなく12月20日に行なわれる。始まりは今から500数十年前、本願寺中興の祖・蓮如上人(れんにょ しょうにん=1415年〜1499年、室町時代の浄土真宗本願寺派第8世宗主)の時代から、と言われている。東と西では『煤払い』のやり方が少し違う。西本願寺では僧侶や一般参加者合わせて600人(以上)の人たちが本堂(東西42m、南北45m、高さ25m、下陣の畳は285枚)を中央から外側に向かって竹の棒で叩き、大きなウチワで埃を掃き出す。一方、東本願寺では僧侶と門徒たち(約200人)が横一列に並んで端から順にはたいて行くというやり方。白い手ぬぐいを頭にかぶり伝統行事に励む『煤払い』の光景はニュースにも取り上げられる年末の風物詩でもある。

その昔、電気の無い時代は暖房や台所、風呂場などには(煤の出やすい)炭や薪を使った。ロウソクや行燈の油からも燃えカスが発生した。当然、室内に煤が溜る。そこで年末には『煤払い』をする。庶民も江戸時代から大正時代までは12月13日に行なっていたそうだが、電化の現代では“煤”も少なくなり多くの家庭では20日過ぎに行なうようになった。ちなみに翁は、普段から少しずつ(目に見える箇所だけ)掃除をしているので改めて『煤払い日』は決めていないが、それでも年末になると風呂場・台所・トイレなどは念入りに掃除する。我が家には神棚も仏壇も無いが飾り棚に置いてある遺影・線香器・供え物皿の周辺は(いつもだが)雑巾は使わず厚手のウエットティッシュで拭くようにしている。

ところで――政界では失言や失態が相次ぎ、その資質が問われる閣僚(ほか国会議員)が何と多いことか。翁は彼らのことを“政界の埃人間”と呼ぶ。「言わなくてはならない」こと、「言ってはならない」こと、「しなければならない」こと、「してはならない」ことなど是非の分別もつかない(深い思慮に欠ける)軽率な発言、軽挙妄動に走る輩(やから)は、政治家以前に人間そのものが軽いのだ。そんな輩を国会議員に選んだ国民にも(一端の)責任はある。そして、そんな軽率な人間を閣僚に選んだ安倍首相の“任命責任”は更に重大だ。巷間では「長期政権による“たるみ”や“おごり”が原因だ」とする声もある。

2019年11月20日、安倍総理は憲政史上最長在任の首相となった。NHKが行なった最新の世論調査(安倍政権の仕事ぶりの評価)では「大いに評価する」が9%、「あるていど評価する」が52%、「あまり評価しない」が24%、「まったく評価しない」が8%だった。翁は安倍の外交・防衛問題に関する評価は高い。だが、2012年末の第2次安倍政権発足以降、辞任した(埃高き)閣僚は10人もいる。いろいろな事情(安倍ファミリーへの配慮、派閥バランス、年功考慮など)はあるが、結果的には安倍の“人を見る目“に問題がある、と思われても仕方あるまい。自民党党則では「総裁任期は3期(9年)」とある。このままだと”安倍政権“は2021年9月末日まで続くことになる。そこで翁が今、声を大にして吼えたいことは「政界も煤払い(埃落とし)をせよ」――その『煤払い』は、まずは議員たちの自助努力が必要だが、我々国民も“衆愚”ではなく“衆賢”にならなければならない、ということだろう・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

カゴメ野菜生活の工場見学に行ってきた

ある日、LAの日系TVを見ていた時に有楽町交通会館の中にある故郷回帰支援センターという所があるのを知った。そこは地方や田舎に住んでみたい人とその地域を繋げるサポートをしているNPOの移住相談の場所だった。最近、LAからも日本人の人がどんどん帰国している。そんな中、自分が将来住むとしたら、日本のどこがいいのだろうと考えていたので興味があった。
行くと全国45都道府県の地域担当者の人がいて、その窓口に其々の地域の暮らしや住まい、仕事の情報、またその地域を知るためのセミナーなどを行っていて詳しくその地域の人が相談にのってくれるのだ。
いくつかの場所に興味があって窓口になっている人と話してみた。その中で長野の原村にある“はーとも”という多世代型シェアハウスをやっている人がいると聞いた。どんなライフスタイルなのだろうかと興味があって行ってみる事にした。その話はいつか、また、この雑貨屋で、ご報告しようと思う。そのシェアハウスのある原村に出かけた時に下車したのが冨士見駅。その駅前の観光案内所で見かけたのがカゴメ野菜生活のパンフレットだった。2019年4月26日にグランドオープンになったらしい。そのシェアハウスでは、一泊する事になっていたので、そこの責任者の人も誘って翌日、カゴメ野菜生活の工場とミュージアムに出かける事にした。去年頃からだったろうか、日本のマーケットの野菜売り場でカゴメのリコピントマトと書かれたトマトが袋入りで売られているのを見て珍しいと思った。今までトマトジュースのイメージしかなかったので印象に残ったのだ。それからしばらくして日本にいる友人が “これ、美味しいのよ” と持って来てくれたのがグリーンスムージー。飲んでみたら米国のあの癖のある野菜ジュースとも全く違う、あっさりとした、それでいてコクのある爽やかな美味しいジュースだった。中身の野菜は人参、ピーマン、小松菜、ケール、ホウレンソウ、アスパラガス、クレソン、パセリ、カボチャ、レタス、キャベツ、ビート、大根、白菜、玉ねぎ、セロリ、そして果物は、リンゴ、ブドウ、キウイ、バナナ、レモン等々、これだけの種類をどれだけの配分でどうブレンドしていったら美味しくなるのか?この繊細なブレンドする能力とセンスは、やはり日本人が秀でていると思う。数年前まで毎年行っていたアナハイムのナチュラルヘルスエキスポでも本当に美味しいと思えるものを見つけるのは至難の技だった。いくら内容も健康にもいいものでも美味しくなければ意味がないし続かない。それに米国には信じられないくらい、まずい食品や飲み物が平気で売られている。日本人はいいものを作っていてもアピールする力が他の国と比べたら、だいぶ控えめだと思う。でも今、世界各国から観光で訪れた人たちが、どれだけ日本食に感銘し日本食のファンになっているかを見ればわかると思う。前置きが長くなってしまったが、そんなわけで進化し続ける日本の食品会社やカゴメ野菜生活の工場見学には、大いに関心があったのだ。
カゴメファームハウスの中に入ると館内には地域の特産品が売られているショップがあり、イタリアンレストランもある。館内の大きな窓ガラスの向こうには八ヶ岳の自然が広がっている。ここのファームハウスでは体験教室で自分が収穫した野菜を使って料理体験も出来るイベントもあるようだ。そしてファクトリーとミュージアムの見学は、この建物とは別にマイクロバスがお迎えに来て少し離れた場所に私達を連れて行ってくれる。

 

途中、すでに終わってしまっていたけれど、ひまわりの畑や温室栽培場を見ながら会場に向かった。到着すると野菜が入った籠を背負った女性のアシスタントの人が笑顔で出迎えてくれて私達を案内してくれた。工場見学の後はプロジェクションマッピングとジオラマでカゴメの野菜ジュースがどのように作られていくかを見せてくれた。カゴメの歴史を見ながら、そう言えば私が子供の頃に良く食べたケチャップの炒めご飯はカゴメ食品のケチャップだったのだな〜と。今でもナポリタンには欠かせない調味料だ。特に会社の取り組みを見ていいなと思ったのは “食を通じて社会問題の解決に取り組む” “健康寿命の延伸” “農業の成長産業化” “地域活性化” というビジョンを掲げている事。“はーとも“の責任者が言っていた。“原村にもっと若者が住んで欲しい。その為には彼や彼女たちの仕事も必要です。そして若い人も、お年寄りも皆が支えあって楽しく暮らしていけるシェアハウスをもっと増やしていきたいのです”と。そういう意味でカゴメの野菜生活の貢献度は益々期待されるだろうし今後、観光としても学びの場所としても広く裾野が展開していく可能性があるのでは、ないだろうか、、、、そんなワクワク感を感じるカゴメ野菜生活工場見学だった。

茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言

今週はお休みです。

 

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

世界中の人とアマチュア無線で英語で交信するのが、私の夢でした。その夢を叶えることができたのが、トロントにいた時です。世界各国のハムと交信し記念のQSLカードを交換しましたが、主に使ったのがエアメールです。異国からのメール便を毎日楽しみに待ったものでした。Please Mr Postmanの歌を聴くたびに、そのころのことを思い出します。
ジャズシンガー 、Nicki Parrotがカーペンターズの歌をカバーしているアルバムをご紹介します。


"Yesterday Once More"    Nicki Parrot

01-Rainy Days And Mondays
02-I'll Never Fall In Love Again
03-There's A Kind Of Hush
04-We've Only Just Begun
05-Please Mr Postman
06-I Won't Last A Day Without You
07-Sing
08-For All We Know
09-Ticket To Ride
10-Top Of The World
11-It's Going To Take Some Time
12-The Rainbow Connection
13-Yesterday Once More
14-Close To You


ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

自撮り棒は便利なツールですが、ちょっと離れて記念撮影をするときなどは不便を感じます。でも三脚を持ち歩くのちょっと躊躇します。
そういう問題に対応した製品があります。
三脚としても使える軽量(235g)、コンパクト(20.5cm,伸ばすと100cm)なスマホ用の自撮り棒をAmazonで見つけました。Bluetoothのリモコンが付いているので、少々離れていてもシャッターが切れます。しかも電池ではなく充電式なので便利です。リーズナブルな値段で品質も良いと思います。先日の箱根旅行でも大いに役立ちました。


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http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.1230

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com