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1197号

No.1197     Ryo Onishi              4/21/2019

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雑貨屋のひとり言

昨日はCALIFORNIA CLUBの第一回の総会・懇親会が大阪上本町にあるシェラトン都ホテル大阪で18時から行われ、私はワイフと二人で参加させていただきました。近鉄グループホールディングスの米田様、南浦様の計らいでシェラトン都ホテル大阪の素敵な会場、一流のサービスを提供していただき大変感謝しています。
北岡氏の特別講演『ガンと共生する平和学』は大変興味深く拝聴させていただきました。死と向き合った北岡氏がスティーブ・ジョブズの名言を引用し「死があって新しいものが生まれる。死は古いものを取り除き、新しいもののために道を開いてくれる、生命にとっての変革の担い手である。」という言葉はとても勉強になりました。《R.O.》

 

河合将介さんのコーナー 

休止中です。

河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

    

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )


賛成の起立本音に蓋をして

振るだけの尻尾が退化せず残り

なにげない名刺に隠された野心

何もかも知っているから知りません

人生相談なるほどと言う他人口



( ニュースひとりよがり )


「消費増税見送りの確率」
10% −荻生田幹事長代行

「iPSの安全性を確認」
光がみえてきたー目の難病患者

「ノートルダム寺院炎上」
顔がひきつった −モナリザ

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(570)「女性警察官」

1970年代以降、女性警察官、及び警察関連業務、例えば監察医(行政解剖を行なう医師)・鑑識官(犯罪現場や遺体、遺留品などを分析する仕事)・科学捜査研究員(より正確・細部の分析が必要となった場合、科学あるいは化学捜査を行なう仕事、通称“科捜研”)などに携わる女性を主人公とするテレビドラマが多い。

“女刑事もの”のドラマは「女が、暴力団や凶悪犯を追いかける刑事なんか勤まるものか、所詮、絵空事(実際にはあり得ない空想の物語)だ」と、やや差別感覚でドラマを視ていた人(視聴者)が多かったように思うが(正直、翁もそうだったが)年々『女性警察官』の活躍が目に見えるようになると、テレビドラマも現実味を帯びて来る。

4月27日の“婦人警官記念日”に際し『女性警察官』の沿革を調べて見た。終戦の翌年1946年4月27日に東京警視庁で初めて婦人警官62人が採用された。当時は、ほとんど事務職だったそうだ。1999年に男女雇用機会均等法の改正に伴い、従来の婦人警察官(婦警)を現在の『女性警察官』に改称した。(今でも通俗的には“婦人警官”とか“婦警”とも呼ばれている。)1970年代から“女刑事もの”のテレビドラマが増えて来たのは(その頃から)“婦警”の活躍が目立つようになったからだろう。当然『女性警察官』の活躍の場も従来の男社会領域(男性警察官職種領域)にまで広がって来た。

翁はかつて(テレビ番組制作の必要性から)警視庁で「警察官の仕事」の研修を受けたことがある。警察活動の中で我々一般市民にとって最も身近な存在が「地域警察」――警察学校を出て最初の勤務が“地域課”(交番勤務)。4部制の交替制で24時間、管轄地のパトロールによる住民のための防犯活動、職務質問による犯罪者検挙、事件・事故発生時の初期警察活動、地理案内や遺失届・拾得物の受理、迷子や徘徊者の捜索など、いわば「地域警察」は住民にとって“警察の窓口”みたいなもの。警察官としての精神(魂)や力量がここで磨かれる。

次に“身近な警官”が「交通警察」――翁がマイカーを運転していた1昨年の秋までは、“身近な警官”と言うより“イヤな連中”だった。過去、何回もケンカした。翁は“イヤな連中”とのケンカに備え、常に小型録音機と小型カメラを車中のボックスに入れておいた(近年はスマホ)。本当に違反した場合は素直に従うが、納得出来ない“停止命令”や“尋問”に対して録音機が功を奏した。録音された内容を根拠に“裁判”に持ち込もうとしたことも幾度か・・・しかし車を離れた今は、道路の安全を守る“頼れる連中”と思うようになり支援している。勝手なものだ。”交通課“の中に「交通機動隊」がある。東京の場合は10の地域(方面)に分けて各地域の「交通機動隊」と「高速道路交通機動隊」が白バイやパトカーで危険運転ドライバーの取り締まりを行なっている。箱根駅伝などマラソンを先導する白バイはカッコいい。あの“白バイ隊員”は「交通機動隊員」の憧れの的だそうだ。翁は女子マラソンを先導する女性白バイ隊員の“雄姿”を見るのが好きだ。

警察関連のテレビドラマの中で最も取り上げられ易いのが「刑事警察」――警察官希望者の80%が“刑事”だと言う。危険は伴うが、日夜“悪”と対峙する刑事は確かに魅力的だ。
翁の友人や後輩に警視庁や神奈川県警で活躍した優秀な刑事(警視・警部)がいた。事件発生後、即座に現場に急行し、鑑識官と共に綿密な現場検証を行ない、証拠物を収拾する。同時に被害者や目撃者の証言、殺人事件の場合は遺体の確認、遺族への連絡と聴取、関係者への聴き取りなど、有形無形の情報を掻き集め地道な努力で犯人を割り出し検挙に繋げる。法に従って犯人の自白を待ち、罪を負わせ、被害者・遺族の無念の思いに応えるのが「刑事警察」。「社会正義かどうか分かりませんが“悪”を憎む刑事(デカ)魂だけで動いています」と友人・後輩デカたちは言っていた。

「地域警察」「交通警察」「刑事警察」の職務に近年「女性警察官」も登用されるようになったことはご承知の通りだが、比較的多いのは「生活安全警察」――市民生活に直接影響を及ぼす環境、風俗事犯、少年犯罪の取り締まり、近年では振り込め詐欺、ひったくり犯罪、ヤミ金融などの経済事犯やサーバー犯罪の取り締まりなど「生活安全警察」の仕事の範疇が広がっている。ほかに「警察官の仕事」は「組織犯罪」「暴力団」「銃器・薬物」「警備・警護」「公安」、それに「行政職員」(事務職)などあるが紙面の都合上、省略。

さて『女性警察官』たちの地位向上が図られ募集人員も拡大しているが、絶対数はまだまだ少ない。全国の警察官数261,124人、うち女性警察官は22,119人(8,5%)、警視庁の警察官数46,581人、うち女性警察官は4,238人(9,0%)(いずれも2018年4月現在)。ちなみに欧米の女性警察官の比率を見ると米12%、英27%、独と仏15%。警視庁では「女性ならではの目線と優しさで市民に寄り添うことが出来る女性警察官への期待は大きく、2020年の東京五輪・パラリンピックには10%以上の女性警察官を迎えたい」としている。

余談だが翁、1975年に某専門学校(2か年修学、短大卒同等)創設に関わり(本業の映像制作と二足の草鞋で)10年間、教師を務めた。第1期生卒業の際の就職活動を行なっている最中、1人の女学生から「警察官の父親の跡を継いで警察学校へ入学することにしました」との報告を受けた。翁、驚いて「芸術学部を出て警官に?」――その後(6か月か10か月の)警察学校で教育を受けた後、彼女から「警視庁多摩中央警察署管内の交番勤務」との知らせを貰った。あれからもう40年以上、既に退官していると思うが、いつか彼女と再会して体験談(女性警察官としての苦悩と喜び)を聴きたいと願っている。ともあれ『女性警察官』の大いなる飛躍を期待する・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』。

 

茶子のスパイス研究

今週はお休みです。

茶子 スパイス研究家

 

さくらの独り言

今週はお休みです。
 

 

ジャズライフ−今週のお奨めアルバム

トランペット奏者のArt Famerが全曲をフリューゲルホーンで演奏しているアルバムを紹介します。トランぺッターのような派手さはなくちょっと渋めのジャズです。味わい深いアルバムだと思います。

"Perception"  The Art Farmer Quartet


01-Punsu 5:13
02-The Day After 2:22
03-Lullaby Of The Leaves 4:15
04-Kayin' 3:52
05-Tonk 5:30
06-Blue Room 3:54
07-Change Partners 5:18
08-Nobody's Heart 4:00

Bass – Tommy Williams (3)
Drums – Roy McCurdy
Flugelhorn – Art Farmer
Piano – Harold Mabern

ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm  
《R.O.》

 

編集後記

私はパリのノートルダム大聖堂に行ったことはありませんが、大火災に見舞われ、歴史的建造物が崩れる映像を見てショックを受けました。同時に日本の貴重な建造物は大丈夫なのかと心配になりました。このような悲しいことが起こらないようにできるだけの対策をしてもらいたいと思います。

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Zakkaya Weekly No.1197

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
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