雑貨屋ウイークリー、1,000号達成おめでとうございます。
1996年から今日までの長い間、一度も休まず続けて発刊されているのだそうで、関係者の皆さんの熱意に感心しています。
私も河合さんはじめ皆さんの文章を毎週楽しみに拝読しています。
これからも頑張ってください。
今年も私は日本との文化交流使としてたいへん忙しく、それでも充実した時を過ごしました。これからも日本との文化発展のために尽くしたいと思います。
皆さんのますますのご活躍を期待いたします。
Special Advisor for Cultural Exchange by Government of Japan
(日本国文化庁文化交流使) 杉 葉子 |
雑貨屋千号 出版御芽出度うございます
意思が強くて長期間 頑張ってこられたのには限りなく尊敬の念をいだきます。
よくぞ1000号まで続投されました。
改めて有り難うと申し上げます。河合さんも病身を押してよく頑張られましたね。
本当にご苦労様でした。
小川勝義 |
雑貨屋ウイークリー1000号おめでとうございます。約19年の長きにわたり毎週、休むことなく発刊・継続していくご尽力に脱帽です。
米国駐在中に大西店主、河合将介氏の知己を得ましたがお二方同様、友達の輪を広げ社会貢献を通じ人のお役に立てる喜びを退職後の現在感じてます。
今後ともお二方の健康と雑貨屋ウイークリーの益々の発展をお祈りします。中條 石(いわお) |
雑貨屋ウィークリー 1000号の発行、おめでとうございます!!
大西さんのアイデアと行動力、そしてそれを陰で支えて来られた皆さまに敬意を表したいと思います。
これからも、一人一人が"考える"ことができるマガジンを、作り続けていただけるよう願っております。
JERC日米教育サポートセンター 岩永留美 |
雑貨屋ウイークリー1000号達成おめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。
本当に良くやりましたね、是も貴殿の様に、30年の長きに亘るロス在住のご経験はもとより、貴殿初め皆さんが絶えざる愛情と情熱をこのメルマガに注いで来た結果だと思います。
どうか1000号に留まらず、今後も継続して下さい。
在 ニュージャージー 北島 |
メルマガ「雑貨屋ウイークリー」1,000号達成、本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
19年間の間、一度の休刊もなく、週一度の発行を継続するのは並大抵の事ではありません。皆様のご努力と献身に感謝申し上げます。
私もこのウィークリーを通じて、何度となく貴重な情報を頂きました。また河合さんの身近な観光スポットの案内のお陰で日本から訪れた友人・知人を喜ばせる事が出来ました。バルボアパークの桜開花の情報など、日本に比べて四季感に乏しいカリフォルニアで、折々の花情報なども楽しませて頂きました。
末尾ながら河合さん、大西さんのご健康、ご多幸をお祈り申し上げます。
鶴亀 彰 |
「雑貨屋ウィークリー1000回記念」おめでとうございます。LA
にいる当時からいつも楽しみに読んでいました。それにしても1000回も続くとは・・・。大西さんの継続への固い決意とそれを支えた河合さんはじめ寄稿者の皆さんのご努力の賜物ですね。
定期的なものごとを続けるということは一時の情熱と馬力だけではでき ません。皆さんのチームワークがしっかりと噛み合ってこそと、ここまでの継続に敬意を表します。
今後もどうか末長く続くことを祈念しています。
1000回記念、まことにおめでとうございます。
若尾龍彦 |
この度雑貨屋1000号を迎えられ誠にお目出とうございます。
思い返すと私が雑貨屋を知ったのは16・17年前河合さんに紹介いただき、会社のパソコンで休み時間に覘いたのが最初でした。
あれから毎号ではありませんが、思い出したように拝読させていただいておりました。
あれから世界は劇的に変わり、雑貨屋を支えていたインターネットもパソコンからスマートホーン全盛になり今では風呂の中で時々スマホで楽しんでおります。
改めて1000号継続された大西さん河合さん及び関係者の皆様に感謝と敬意を表したいと思います。
南十字星の輝く常夏のマレーシアよりお祝い申し上げます。
松浦 信之 |
「雑貨屋ウイークリー」が1000号に到達されるとのことおめでとうございます。河合さんからメールが来るたびに珍しいニュース等楽しみに読んでおりました。これからも益々永く楽しい情報を発信していただきますよう応援しております。
私は昨年主人が脳梗塞で倒れてしまいましたがお陰さまで麻痺も残らずすっかり良くなりましてほっとしております。
私自身は元気にゴルフとボランティアに頑張っております。
また、これからもよろしくお願いいたします。
土橋 知子(旧酒井) |
メルマガ「雑貨屋ウイークリー」がこのたび1,000号 に
到達しましたことおめでとうございます。コンピューターが家庭でこんなに普及するとは、想像できませんでした。雑貨屋のページはたまに拝見してきました、海外からの日本に対する見方等、なるほどと思うことがあります。
私の疾患は脳の血流障害による視界不良で、投薬により何とか維持しております。今思いますと浅草でのカラオケや佐原へのドライブ等、あの頃はまだまだ元気でした。毎年6月になると思う次第です。 平木
正幸 |
「雑貨屋ウイークリー」1000号到達おめでとうございます。20年近く継続されたのは発信内容良さと読者のご声援の賜物ですね。私にとっては「サウスベイ経営セミナー」の歴史を書いて頂き興味深く読ませて頂きました。感謝いたします。今後のさらなる発展のため、スタッフ皆様のご健勝を祈念致します。 水野 穣 |
雑貨屋ウィークリーの1,000号到達の偉業をなしとげられたとの事、大西さんと毎回投稿なさっていらっしゃる皆様に敬服致しております。これからも毎週拝読させていただきます! 日高衣音 |
雑貨屋創刊1000号おめでとうございます。
河合さんからの紹介で、私は会社勤めの頃1号から1000号までずっと毎週楽しみに読ませていただいていました。
毎週月曜日の朝発行を心待ちにし、いろいろな情報やニュース政治まで勉強させていただいています。
大西さんの絶え間ないご努力が、今日まで皆さん大勢の方のもとに届いたことと思います。本当に有難うございました。これからもお体に気をつけて末長く続きますようにお祈りしています。
河合さん長い間のご寄稿本当に有難うございます。
毎週遠くロスからのお便り楽しみに読ませていただいています。
体調がすぐれないそうですが、無理をしないようにして下さい。
諏訪市 山田 節子 |
継続は力なり。そこから次の命が生まれる。雑貨屋に関わる人々の絆が末永く続きますように。 諏訪市 矢島常雄 |
暑中お見舞い申し上げます。 お久しぶりです。
ロサンゼルス滞在満30年おめでとうございます。 奥様共々!
4月には春季吟詠大会 − 国峯流 / 『滑舌へのちょっぴり自信』
5月にはジャカランダの季節撮影。プラス 「ばあちゃんの青春にいるプレスリー」 東京
・ 成近(様)。面白い情報 / 役に立つ情報いっぱいの「雑貨屋ウイークリー」お届け下さり深謝です。
貴重な1,000号に到達のお知らせ嬉しく頂戴致しました。重ねておめでとうごさいます。
河合さんの「あまり知られていないLA観光スポット」も今まで(羅府新報から)切り抜いていましたのよ。私にはTorrance方面よりの場合というのが気に入っていました。それに親切・丁寧・注意事項まであり素敵でした。その上に写真は視覚も喜ばしてくれますものね。丁度行った気分になっていました。ドライブ好きな河合さんのリポート満喫。
驚いたことに嬉しい発見を致しました。作者は河合さんご自身でしょう? 勿論。この度のご案内をもとに自作リストを「Hollywoodサインを背景
に写真を撮ろう」#20(9/29/96)から。。。 驚きです! 全リストが見つかったのです。 #214(2009)
「Lake Balboa Park 桜便り」
御メルマガ「雑貨屋ウイークリー」1000号すごいですね。
日本へ帰国されたもと駐在の諸氏にはこの南カリフオルニア サウスベイ 懐かしさがいっぱいね。
第9号 7/14/96
河合さん曰く: 『私もインターネットの世界に "ついてに” じゃなかた ”ついに” 登場です。』
益々のご活躍期待致していますよ。
お世話になっています。ご自愛の程。
土網 康子 |
1000号発行おめでとうございます。これまでのご努力に感服しております。
大分前に河合さんから一言をとの連絡を思いだして、1000号の前はおそらく100号だろうとバックナンバーを探したところ「信州そばのように細く?長く」と言う私の駄文が有りました。発行するのも大変ですがこれをきちんと整理保管されているのは流石ですね。
私事ですが最近同じ市内に転居しました。地域のボランテイアグループを担当しており、引き継ぐ方がなかなか見つからなかったところ、幸い4月上旬清明の時期に若い方に引受けて頂きました。その折「清明や白紙に描く未来地図」の句を作り今後の展開に期待しました。
同様に貴誌の今後の益々のご発展を祈念しお贈りしたいと存じます。
長野県諏訪市 和泉屋 敬二 |
突然のご依頼に戸惑っておりますが、大西良衛氏の驚異的な忍耐と行動力に敬意を表し、祝辞を述べさせていただきます。
雑貨屋ウイークリー1000回の発行おめでとうございます。一口に1000回と言いますが、略20年間一度も休刊せず毎週発行し続けることはまさに神業です。
私のような凡人は、長期間の旅行がしたくなったり、風邪などの体調不良にはいちどくらいやすもうかと、つい怠け心が出るものなのです。
本当にご苦労様でした・・・継続は力なり・・・を実践で教えていただきました。
今後も十分体に留意なさり、ご健闘くださりますようお祈り申し上げます。
私は札幌に住んでおりますので、北国らしい写真を添付させていただきます。
メールのトラブルでこのメールは重複するかもしれません<悪しからず>
札幌市 根元敬祐、佐智子 |
雑貨屋1000号達成、誠におめでとうございます。
貴殿はじめ執筆者、編集者皆様方の19年に亘るご努力に心から敬意を表します。
毎号、豊かな人生経験を重ねた方々の文章により多大の啓発を受けております。
これからも長く続きますようお祈りいたします。
河合さんとは随分お会いしていませんね。充実した人生を送られてきたようにお見受けいたします。
しかし透析を受けながらのご活動でさぞ大変だろうとお察しします。どうかお身体大切に過ごし下さいますようお祈り致します。
宮坂 修平 |
ご無沙汰致しております。
メルマガ「雑貨屋ウイークリー」1000号とのこと、おめでとうございます。
1000号と聞き、私も思わず7×1000の計算をしてしまい、足かけ7000日、確かに20年になろうとする息の長い取り組みなのだなと感じ入りました。
この間の、大西様や河合様たちの関係者の皆様のご尽力、ご精進には頭が下がる思いです。作製に向けての毎回の知恵や工夫は、想像を越えるものがあったのだろうと推測しますが、ここまで来てみると、「千夜一夜物語inLA」みたいなどという類推も思い浮かびます。
今後千回が千二百となり、千五百ともなることを祈り、そのためにも皆様にはお元気でお過ごしになられるよう、心からお祈り申し上げます。
2015.7.5. プロセス・ラーニング研究所 八巻俊道 |
1,000号達成、おめでとうございます。確実な発行、充実した内容、いつも感心しながら読ませていただいております。約20年継続するとは凄いことです。敬服します。
今後も頑張って発行、送信してくださることを切望いたします。
雑貨屋ウイークリーで河合さんのご病気のことを、心配しつつ読ませていただいております。どうかお大事になさって下さい。
長野県茅野市より 牧島正勝 |
大変ご無沙汰しています。井出"Hank"英雄です。
一回の休みもなく1,000号到達とは・・・・大西さんの容姿を思い浮かべています。ファイト満々のガッツあふれる姿・・・ではなく、ひょうひょうとして力みがなく、難しいことも”なんちゃない”と片付けてしまう
自然体ですよね。野球で言えばイチロータイプかなあ。あごひげを付ければ仙人タイプ・・・さらっとやってしまう。陰での苦労は表に出さない。凄いです。
私
は1985年から2008年まで23年間米国で勤務し、最後の14年はLAでしたので、大西さんや河合さんとも交流がありました。たしか200号記念には
LAからコメントしたことを記憶しています。2008年にリタイヤしてLAから茨城県ひたちなか市に戻ってもうすぐ7年になります。帰国を機に再結成した
おやじバンド「ヒマナスターズ」の懐メロが受けて訪問ライブは70回ほどに達しました。フルート、オカリナ、尺八のレッスンも続行中。月例の句会に出て俳句の勉強もしています。現在73歳。ゴルフは今エージシュートに挑戦中です。大西さんのように力まずにやってゆきます。
羅府の空煮詰めて染めしジャカランダ 井出半句 |
「雑貨屋ウイークリー」の1,000号達成おめでとうございます
!!!
河合さんの「あまり知られていないLA観光スポット」は知らなかったLAの穴場や知っていた場所でも隠れていた情報の提供などで私達LA在住の者にとって楽しく親切なガイドさんでした、いや今もそうですね。
私がやっているパサデナセミナー会でも河合さんに2005年の1月に講演して頂きました。もう10年になるのですね。お正月気分のまだ残る中に沢山の参加者を前に河合さんはスライドを使って「LA周辺の楽しみ方」の題で豊富な情報を披露して下さりとても好評でした。スライド映写の為に会場の窓にカーテンを張った室内の様子を今も覚えていますし、あの時の楽しい雰囲気も思い出します。
これからも止まる事ない情報の発掘と提供を期待し楽しみにしております。
1,000号達成をお祝いすると共に、河合さんのご健勝と「雑貨屋ウイークリー」の更なる継続発展を祈念します。 半田俊夫 |
本当に1000回も続けて出すことは凄い記録ですね。
この間からもうすぐ千回だ、もうあと何週でと考えていたのです。
同じことを毎週のように続けているのですが、継続ということは凄い力だと思います。
それをただの継続ではなく先週よりもっと素晴らしいものを皆に届けようとする努力です。
1人だけではここまで来るのに大変でしょうが、テームプレイでお互いに協力しあってここまで来たことは本当に大西さんの素晴らしい人格を物語っていると思います。
昔、インターネットのことを少しでも一緒に勉強しましょうと言って開いてくれたクラスなど遠い昔のことを思い出します。
継続といえば私もやっていることがあります。つい先週、脳のトレーニングのコンピューターゲームの更新の請求がありました。1年のプログラムを買って、それが終わる頃2年のプログラムを購入しましたので、これで3年続けたことになります。ほとんど毎日脳トレを3年間してきたことになります。もしこれをしていなかったらと思うと恐ろしいです。
脳トレのほかには朝の水泳です。朝は4時半に起きてすぐ近くのジムへ行き25メートルのプールを16往復することです。これももう随分長く続けています。会社では午前中の休憩時には会社の周りを歩き、午後の休憩時も又歩きます。ランチタイムは会社のジムへ行き15分間の腹筋のクラスが月、水、金とあります。これも必ずというほど続けています。仕事が終わると会社のジムで月曜日は45分のヨガのクラス、水曜日は1時間のズンバのクラスをやっています。
この他に土曜日は朝早くからロングビーチへ行ってドラゴンボートのチームに入っているので練習です。このグループは乳がんのサバイバーのグループでLA Pink Dragon と言う名前です。会社のドラゴンボートのチームメンバーにも入っているのでLA Pink Dragonの練習が終わると同時に同じビーチで今度はKaizen ドラゴンの練習が始まります。
今こうして色々なことを継続できることへの喜びを深く感じています。
1000回記念に雑貨屋の継続にお力添えをいただいた関係者の方々に深くお礼を申し上げます。
喜子 |
「何事も千回続けることは言葉に表すことが出来ないくらい大変なことで誰でもがやれることではありません。
知恵を出しその努力を続けてこられた編集者の大西さんをはじめ雑貨屋ウィークリーに投稿されてきました
周りのサポート隊の皆さんに心からの敬服と尊敬の念をもって「1000回おめでとう」と申し上げます。
雑貨屋ウィクリーのバックナンバーを拝読させていただきますと日本のニュースを我々日本にいる者とほとんど同じタイミングでご存知であることに少し驚いていますが、これもインターネットのことを考えますと当然のことと思います。
これからも引き続いて回をどんどん重ねられアメリカから見た日本の現状へのお考えなど掲載され楽しい読み物となることを遠く(?)日本から期待しております。どうぞお身体を大切にされますように」
河合さんの友達 平井孝也 |
〜 継続と言う名の美学 〜
「雑貨屋」の店長さん、従業員の方々、スパイス研究家として食の楽しみを画像と共に提供してくれる茶子さん、そして毎回の投稿にかかわる全ての皆さん、ここで「雑貨屋」が創刊号から1000号に至ったことを心よりお祝い申し上げます。1996年から大よそ20年に渡って1000回も続けられたことは胸を張って誇れる歴史的快挙ではないでしょうか。 安打製造機と言われるイチローとて1992年のプロデビューから日米MLB通算2000本安打を達成したのは2009年で17年もかかっている訳ですから。
「雑貨屋」は出来るだけ見るように心がけてはいるのですが、正直、仕事が忙しい時には見逃すことも多々あり、そんな時はBack
Numberを紐解いて拝読させて頂いてます。
世間では、「継続は力なり」と申します。これは、大学を出て最初に勤めた会社の海外部を辞職するに当たり部長の口から私に発せられた大変頭の痛い〜〜言葉でありました。結局は、幸か不幸か、部長の説得工作にそぐわない人生を歩むことになりました。
「継続」を三省堂広辞林で引くと、@ 前の状態が途切れずに続くこと、また、続けること。(例)として、「観察を続ける」、とあります。従って、継続は目的ではなく、今もある事柄が続いている、或は、過去に続けられたと言う結果重視の行為と言うことになりましょう。「雑貨屋」さんの場合は文法に例えると、過去完了進行形(続いていたことがある)ではなくて、今も脈々と続けておられるという現在完了進行形なのですから、恐れ入ります。継続にはコツコツという擬態語が似合いますよね。私は、どちらかというと努力はしない方ではないのですが、継続から時として脱落してしまうことが多々あります。継続の反義語は中断、或いは断続ですが、それ等がダラダラと私の何かの継続中に割り込みをかけることが多いのです。詩人に相田みつをさんって方がいらっしゃって、私の気持ちを代弁してくれるかのような一節があります。「毎日少しずつ、それがなかなか出来ないんだよな〜」って。
イチローの名言集に「準備、努力、継続」というのがあります。「雑貨屋」さんの店長に通じるものがあるのではないでしょうか。 最初に何か原型としての思いがあって、信念があって、それを守りたい、だから続けられる。継続の方程式ですね。 敬服です!
継続で思い出したのですが、通常中世以前は哲学書はラテン語なのですが、そんな中、始めてフランス語で書かれたデカルトの「方法序説」(Discours
de la
method)を日本語で読んだことがあります。 間違いがなければ、その中に都市計画みたいなものは一人の者が立案し継続して行った方が良いという箇所があったように思います。何人もが寄ってたかってやるとパッチワーク(継ぎ接ぎ)だらけになり、最初に描いた立案に齟齬をきたし、結果として最上のものが達成できないのだと。確かに一理はあるののですが、一人の人が何百年も生きられるわけはないので、継続に次を見越した伝達という技が問われることになるのではないかと愚考するものです。
長い間、私の父は弁護士でした。30代の前半の資格取得から45年以上も継続して法廷弁護士として活躍しました。生前紫綬褒章を頂けると言う嬉しい話があったのに、受賞を断ったというエピソードがあります。言ってみれば変わり種だったのかもしれません。死後に再び頂けるチャンスの打診があった時には、残った母と私を含めた5人兄弟が家族会議を開いたことがありました。いわば
To receive or not to receive, that is the
question…..だったのです。私は褒章は父の努力ばかりではなく、そばで支えた母の一部でもあると唱え、頂くことに賛成を投じたのですが、兄は父の生前の心中を忖度した方がよかろうと言う事で、ほぼ兄の独断で私の意見は退かれました。喉から手が出るほど欲しい人達がたくさんいる中で、変人と言われても仕方のない父。これも人生、あれも人生。島倉千代子、人生色々なのですよ。
結論を申しますと、今回の1000回記念に当たり、私に出来ないことが出来ている「雑貨屋」さんに少しの嫉妬を抱いてると言うことでございます。先ほどの擬態語ではありませんが、コツコツ(継続)に代表される雑貨屋さん。かたや、ダラダラ(中断、断絶)になりがちな私の性格。三つ子の魂百まで。性格は簡単には変えられませんし、今更変えるつもりもありません。どうも私は休むのが殊の外好きなのかもしれません。今ふと思ったのですが、「雑貨屋」さん、コツコツやって偶にはダラダラ休む、「コツダラ」なんてのはどうでしょうか? Congratulations
!
宇山和夫 |