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NO.821               Ryo Onishi              2/5/2012  

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雑貨屋のひとり言

先週の日本列島はとても寒い日が続きましたね。阪神間でも朝は氷点下で、雪も降りました。
東北や北陸では豪雪で、生活自体が脅かされる状態になっているのをニュースで観るたびにせめて雪かきだけでもお手伝いしてあげたいと思います。
立春を迎えましたが、まだまだ春は遠い感じがします。香港A型のインフルエンザが猛威を振るっているようですのでくれぐれも感染しないように注意してください。≪R.O≫

 

大学ランキング

日本国政府の行政刷新会議が昨年11月下旬に行った新たな事業仕分けは、個別事業の削減・存続を判定する従来のやり方でなく、政策や制度の問題に踏み込んだ改革をめざした提言型政策仕分けになりました。この中で注目を集めた議論のひとつが『日本の大学の国際競争力』についてでした。はたして日本の大学制度自体がこれでよいのかを問うものでした。

日本の大学が世界から孤立しがちな原因の一つとしていわれているのに4月入学制度があります。多くの欧米の大学は秋が入学シーズンです。最近のニュース報道によると、そこで東大では、5年後を目標に、春入学から欧米と同じ秋入学への全面移行を目指す方向を同学懇談会が打ち出しました。それによって優秀な外国人留学生を集め、国際的な大学間競争に打ち勝とうとの狙いのようです。

 入試の日程は従来通りとし、日本の学生には秋に入学するまでの半年間、ボランティアや海外留学などを体験してもらい、大学で学ぶ目的意識を明確にしてもらうという意図もあるようです。

東大が春入学の廃止と秋入学への全面移行検討を打ち出したのを受け、京大や阪大など他の多くの国立大、また、早稲田大、慶応大、上智大、関西学院大などの私立大学も検討に前向きな姿勢を示しているようです。

先日、イギリスの高等教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(Times Higher Education)」が世界の大学ランキングを発表しました。これによると日本の大学はランキング・トップ100の中にわずか2校(東京大学:30位、京都大学:52位)、さらにトップ200まで広げてみても東京工業大学(108位)、大阪大学(119位)、東北大(120位)とアジア圏内ではともかく、世界レベルでは決して高くないことが判明しています。

日本を除くアジア地域では香港大学の34位が最上位でした。このランキングの審査方法が適正かどうかの判断までは難しく、異論も多いようですが・・・。

この世界大学ランキングは教育環境、研究関連予算、教員一人当たりの論文被引用回数、教員の出版物、外国人教員・学生の割合、研究成果などをもとに審査を行っているのだそうです。

今回のランキングで注目されたのは、2004年の同誌発行以来、毎年ハーバード大学が1位に選ばれていたが、今回は「カルテク(CalTech)」の愛称でよばれる、カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡パサデナ市)が名門ハーバード大学を抜いて初の世界大学ランキング1位に選ばれたことです。

カルテク大学も勿論名門(昨年度の順位は2位でした)ですが、世界トップになったのは地元近くに住む私たちとしては誇らしく感じます。

第2位がハーバード大学とスタンフォード大学、4位:オックスフォード大学(イギリス)、5位:プリンストン大学、6位:ケンブリッジ大学(イギリス)、7位:マサチューセッツ工科大学(MIT)、8位:インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)、9位:シカゴ大学、10位:カリフォルニア大学バークレー校(UCB)となっており、アメリカ7校、イギリス3校でベストテンを占めています。

新聞記事によると、今年の結果について同誌の編集者は「ハーバード大学の教育水準が下がったのではなく、カリフォルニア工科大学がわずかに突出したため」と述べており、同大学で化学を教えるジャクリーン・バートン教授は今年、米大統領から化学、工学、物理学などの分野におりてその功績と貢献が認められた人物に送られるアメリカ国家科学賞を受賞しており、同大学のランキング1位獲得に大きく貢献したのだそうです。

今回トップだったカリフォルニア工科大学はマサチューセッツ工科大学(MIT)と並び、アメリカの工学、科学分野の研究を専門とする私立大学であり、大学院を含めた学生数はおよそ2200人(学部生・約900人、大学院生・約1300人)と他の大学に比べ少ないのが特徴です。同大学出身者や教員の中にはノーベル賞受賞者が多いことでも知られています。さらにアメリカ航空宇宙局(NASA)の技術開発に携わるジェット推進研究所 (JPL) があることでも有名です。

 なお、上記、大学ランキングとは別に上海交通大学が発表した2011年の世界大学学術ランキングというのがあり、これによるとハーバード大学がトップで、2位:カリフォルニア大学バークレー校(UCB)、3位:スタンフォード大学、4位:マサチューセッツ工科大学(MIT)、5位:ケンブリッジ大学でカリフォルニア工科大学(CalTech)は6位でした。ちなみに日本の大学では東京大学が20位、京都大学が24位でした。 
河合 将介( skawai@earthlink.net )

 

さくらの独り 言 「」

今週はお休みです。

川柳(東京・成近)


 


( 川 柳 )

あのバカの手紙にユニセフのシール

野次馬の母その先を駆ける祖母

孫が来て軽石となる石頭

エンディングノートに父の几帳面

野良の字が消えて畳でいい寝息


( ニュースやぶにらみ )

「新党に慎重姿勢崩す」
慎太郎から新太郎に −石原都知事

「総合こども園構想」
言うは易く行うは… −子ども手当

「言い訳」
記憶にない −証人
記録がない −政府


河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://homepage3.nifty.com/itukabouzu/

龍翁余話

龍翁余話(216)「元関脇・土佐ノ海 断髪式・引退相撲」        

元関脇の土佐ノ海(本名山本敏生、高知県安芸市出身、伊勢ノ海部屋、39歳)の『引退・年寄立川襲名披露大相撲』が昨日(2月4日)、両国国技館で行なわれた。引退相撲・断髪式は通常、現役引退後、半年くらいに期日が決められ、土佐ノ海も2010年12月に引退して翌2011年5月に実施する予定だったが、八百長問題の影響で延期、1年以上も過ぎてからの断髪式となった。

土佐ノ海(現・立川親方)と翁は、数年前に、ある友人から紹介され、これまでに数回のゴルフ、会食をしただけだが、実に礼儀正しく律儀な男。人気力士だったから交際範囲も政財界、スポーツ界、芸能界と多岐に亘るが、実質的な支援者ではない、単なるファンの翁に対しても毎場所の取組表や大相撲カレンダーを送ってくれるなど、実に親切に誠実に接してくれる(そのことは、これまでに数回『龍翁余話』で書いた)。翁は彼に対して現役時代は「関取」と呼んでいたが、引退後は「親方」。しかし、たまに間違えて「関取」と呼んでしまい「あ、ごめん“親方”だよね」と詫びると「いえ、私自身まだ“親方“とは呼ばれ慣れしていませんから」と翁の”呼び間違い“を笑い飛ばしてくれる優しい男だ。

土佐ノ海は、同志社大学相撲部時代から戦績には凄まじいものがあった。1992年と翌年、西日本と全日本体重別115キロ以上級で2年連続優勝、1993年の大学・実業団対抗でも優勝、大学では歴代6位の通算15個のタイトルを獲得し“東の尾曽(元大関・武双山=現藤島親方)、西の山本(土佐ノ海)と並び称され、2人は相撲界に入ってもよきライバル同士だった。大学卒業と同時に伊勢ノ海部屋に入門、1994年3月に初土俵、以来、幕下優勝1回、十両優勝2回と、とんとん拍子に出世して大関・横綱の最有力候補と期待されたが、ケガに泣かされ最高位は関脇。三役在位20場所(関脇7場所、小結13場所)、三賞13回(殊勲賞7回、敢闘賞5回、技能賞1回)、金星(横綱に勝った星)11個、これは歴代4位の偉業である。

さて『土佐ノ海引退・立川襲名披露大相撲』会場の東京両国国技館では午前11時の開場と同時に数千人の観客(ファン)が入場、鶴竜、豊ノ島、豊真将らが写真撮影、サインなどファンサービスに応じ、クルム伊達公子(テニスプレーヤー)、3代目中村扇雀(歌舞伎俳優)、北島三郎(歌手)らの花環が館内を飾っていた。
それでは、プログラムに沿って断髪式と引退相撲の模様を紹介しよう。午前11時20分、『ふれ太鼓』に次いで幕下の取組(5人抜き)。『髪結い実演』、『初切(しょっきり)』
(幕下以下の力士2人と行司が土俵上で、禁じ手を面白おかしく紹介する余興。例えば、
相手を蹴ったり頭を叩いたり力水を吹きかけたりドサクサにまぎれて行司を突き飛ばしたりのドタバタ相撲で館内は爆笑の渦)。『十両の土俵入りと取組』のあとの『相撲甚句』、これはなかなか味わいがある。土俵上で6〜7人が輪になって、中央に1人が出て七五調を独唱する。周りの力士たちは「どすこい、ほい、あ〜どすこい」などの合いの手を入れる。有名な甚句には『花づくし』、『山尽くし』、『出世かがみ』などがあるそうだが、随所に“相撲自慢”が詠われているわりにはどこか哀感がこもっていて、日本人の心情をくすぐる。♪・・・あまた名花のある中で 自慢で抱えた太鼓腹・・・四つに組んだる雄々しさは これぞ誠の国の華 ハアー ドスコイ ドスコイ)・・・
  
「18年間、共に歩んだ大銀杏に、別れを告げる時が来ました・・・」司会の石橋省三(元NHKアナウンサー)の名台詞に一瞬、館内が静まる。いよいよ『断髪式』の始まりだ。
立行司木村庄之助の捌きで出身地の高知県関係者、出身校の同志社大学関係者、後援会関係者、協賛企業数社、土佐ノ海の父親などのほか、タレントの木梨憲武、ヒロミ、俳優の梅宮辰夫、中井貴一、歌舞伎の中村扇雀(3代目)、野球評論家の江本孟紀らが次々とハサミを入れ、現役力士は豊ノ島、白鵬・・・そして共に競い合った盟友浅香山親方(元大関魁皇)、片男波親方(元関脇玉春日)、藤島親方(元大関武双山)の同時ハサミ入れの時は土佐ノ海の目が潤んだように見えた。 

357人、2時間を超える断髪式も(土佐ノ海が入門から世話になった)先代伊勢ノ海親方(元関脇藤の川)の止め鋏で大銀杏が切り落とされ終了。「故郷、小中高大学の友や恩師、各界友人、後援会、行司・力士仲間、そして家族・親族、多くの人たちに感謝でいっぱいです。今後、日本大相撲発展のために微力を尽くす覚悟です」の挨拶と土佐ノ海のお母さん、奥さん、お嬢さん(1歳?)からの『花束贈呈』に館内割れんばかりの大拍手。そのあと『横綱綱締め実演』本番同様の『幕内土俵入り』『横綱土俵入り』『幕内取組』が行なわれた。

5時間半の長丁場に老体の翁、多少疲れはしたが初めて目にする力士の断髪式・引退相撲の“式次第”には学ぶべき日本の相撲道(伝統文化)がぎっしり。「礼に始まり礼に終わる」を再々実感した意義ある一日であった・・・っと、そこで結ぶか『龍翁余話』

 

茶子のスパイス研究

ジョシュアトリーとネイティブインディアンのライフスタイル 

先週末、久しぶりに友達とジョシュアトリーに出かけた。Zakkayaの河合さんの観光スポットでも紹介されている所だ。2時間ちょっと走るとどこかよその星に来たような錯覚さえしてしまうような不思議な光景の場所だ。行き方など詳しくは河合さんのページをご覧になってください。
http://www.zakkayanews.com/laspot/laspot175.htm

私はここで数年前にシエラクラブのウィルダネストラベルコースというのを取って岩登りやコンパスの使い方、寒さ暑さ対策の服の着かた、強風時のテントの張り方を教えてもらった。
その他には友達を誘って満月祭をやったり、キャンプファイアーをしたり不思議な体験をしたり数々のエキサイティングで楽しい思い出がある場所でもある。

久しぶりのジョシュアトリーは、まだサボテンの花のシーズンには、まだ早く寒かったけれど空気も空も澄みきっていて静かでハイキングには気持ちのいい日だった。

今回は昨日立ち寄ったレンジャーステイションの小さなミュージアムの写真を見ていて改めて感心してしまったネイティブインディアンの昔のライフスタイルについて…

砂漠のジョシュアトリーの木の形は実にユニークな形だ。よく見かける太くて大きい直立不動形のサボテンと違って何だか枝先がダンスしているように見えてその姿が何となく可笑しい。昔、このあたりのネイディブインディアンの人たちは、このサボテンの繊維を編んで水や食べ物を入れる容器や靴や住居にまで使ったらしい。

灼熱の砂漠の石はオーブンやスパイスミールのすり鉢として調理道具にも利用されてきたそうだ。食べられる木の実や植物をあらゆる方法で料理し、植物の中の薬効成分を発見し医療にも薬として使ってきたらしい。現在の正規の薬の中にも昔から利用されてきた植物が生薬として入っているものもある。また洗濯やシャンプーとしても水につけて揉むと泡が立つ植物を利用してきたそうだ。最近アトピーやアレルギーなどが多くなった理由の一つに化学薬品や鉱物油(石油)などが頭皮から体に入ってなるケースもあるとも言われている。最近はそのせいか昔の天然素材の価値や良さが見直されてきているようで、あちこちの店で無添加シャンプーや石鹸などを見かけるようになったのはいい事だと思う。

また特定の植物を宗教儀式に香を焚いたりして使っていたらしい。今でいうお線香やアロマセラピーを彼らなりに上手く取り入れていたのだろう。先人の知恵に敬服してしまう。
ネイティブアメリカンが利用してきた植物はたくさんあるが、その中でも気になったのはチアシード。皆さんはこのチアシードご存知だろうか?
私とこのチアシードとの出会いは数年前、スパイスの計り売り場セクションで見つけたのが最初。
こんなスパイス見たことないなーでも、これってスパイスなのかしら?何だかこの黒い粒々、アンパンのオヘソの周りにまぶしてあるケシの実みたい。どんな味なのかなーとちょっと失敬してスプーンでほんの数粒、口の中に放り込んで味を確かめてみた。何だか口の中に入れるとジェラティン状になってヌルヌル感があって味も素っ気もない。その時は買わなかったが最近、おからクッキーを作ってみようと買ってみたものの、まだそのままになっている。
最近はダイエットにもいいと日本で紹介されている。食物繊維だけでなく栄養価だってすごい。
ミネラル、カルシウム、マグネシウム、オメガ3脂肪酸とまだまだ体に良さそうなものがたくさん入っている。チアシードのチアはメキシコでは力を表すらしい。シードは種、これを小さじ一杯の水に漬けたものを食べると24時間走り続けることが出来るほど?のパワーがある食品らしい。

それからこのチアシードの興味深い使い方としてネイティブインディアンの人たちは目を洗浄するのにも使っていたと書かれてあった。そういえばバジルシードにも同じような使い方をしていたとスパイス辞典に書かれていたことを思い出した。バジルが日本へ渡来したのは江戸時代でその頃
漢方ではこのバジルシードを水に浸したもので目に入ったゴミを洗い流すのに使っていたそうだ。
チアシードは水分を10倍吸収するそうだがバジルシードは水分を30倍も吸収するそうだ。

以前ニューメキシコに住む知り合いの女性がギーと言ってインド人の人が使うバターがあるのだかそれを溶かしたもので目を洗っているのを目の前で見たことがある。その女性はものもらいか何かで目が腫れていてギーで洗うと目が治るのよと私に言った。怖いもの見たさに私は彼女がやる治療を見ながら本当に直るのかしら?と思ってまじまじ半信半疑で見ていた。インドのアーユールベーダーの治療法にも書いてあるらしい。ところが翌日には彼女の目の腫れがひいて数日後には完璧に治っていた。人によって反応の仕方が違うかもしれないし目医者や目薬で治せるものはそうしたいと私などは思ってしまうが、これには本当に驚いた。

古今東西、植物と人間の関係は本当に密接だったのだなーと…何だか今日は植物にもっと
ありがとうと言いたくなった。地球上に生息している植物も何か意味があって命を授かってきたのだろうし、それを今後もっと発見し私たちの未来の為に利用出来る日が来るといいなと思う。


スパイス研究家 茶子 ( Spice Life from CA)

 

 

ジャズ&ポップ−今週のお奨 めアルバム

久しぶりにマイルスデイビスを聴きました。今日、ご紹介するアルバムは1959年に収録された"Kind of Blue"です。共演者はビルエバンズ(ピアノ)、ジョンコルトレーン(サックス)、ポールチェンバー(ベース)という豪華メンバーです。世界で最も聴かれたジャズだと思います。今、聴いてもまったく色あせない素晴らしいジャズです。こういうジャズを聴いていると幸せを感じます。
You Tubeに"So What" が投稿されています。画像と音が楽しめます。

"Kind of Blue"  Miles Davis

01 So What
02 Freddie Freeloader
03 Blue In Green
04 All Blues
05 Flamenco Sketches

ジャズアルバムの紹介リスト
http://www.zakkayanews.com/jazzlist.htm
《R.O.》

 

編集後記

みなさん、Eメールのスパムメール対策はされていますでしょうか?
雑貨屋の読者の方に、雑貨屋に対するコメントやご意見をいただくためにアドレスを載せています。スパムメールの発信者はインターネット上にある、アドレスを自動で検出してスパムメールを送りつけてきます。こちらはえらい迷惑です。
私は毎日大量に届いていたスパムメールを、そのまま削除せずに受信拒否リストに登録していました。その甲斐あって、今は受信するときに迷惑メールに振り分けてくれるようになり、すっきりしました。受信拒否リストにはいったいどれくらいの数のリストになっているのかと思い、チェックしてみました。驚くべき数でした。
17年前、ネットスケープのメールソフトでEメールを始めたころはメールがほとんど来ない日があったのがウソのようです。
害を与える、悪質なメールが多い中、大切な情報が埋もれないようにしていきたいものです。

iPadアプリ
付箋メモアプリ「Memo HD」
メモにロックをかけて保護できる付箋メモ
MAC用に開発されたアプリのようですがiPadでも使えます。
ロックをかける必要はないような気がします。

雑貨屋のブログ→ http://zakkayanews.jugem.jp/
雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.821

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com