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NO.608                Ryo Onishi              1/6/2008  

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謹賀新年

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雑貨屋のひとり言

あけましておめでとうございます。2008年が皆様にとって良い年でありますように願っています。今年も雑貨屋ニュースをよろしくお願いします。休みの間、先日ご紹介したポッドキャストの面白そうなものを探しました。ビジネス書を耳で読むBook Castingというのがありました。本の概要を10分前後で簡潔に解説、紹介してくれています。これ以外にも英語ニュース、経済ニュース、落語、スポーツ・・・などたくさんの情報があり、PCでそのまま聴くか、ダウンロードして携帯プレーヤーに入れておけばいつでもどこでも聴けます。(R.O.)

福 袋

2008年、明けましておめでとうございます。
我が家はこれまでほゞ恒例としてきた年末から年始へのドライブの旅を今年は少々延期したため、私たち夫婦は自宅で年越しをしました。

大晦日の午後9時、2007年最後の日課トレーニング(トレッドミル《ルームランナー》)で汗を流しながら、テレビから流れるタイムズ・スクエア(ニューヨーク)での年越しカウント・ダウンの生中継を観ました。

トレーニングといえば、昨年も無事元気に過ごせたのはこの日課トレーニングのおかげだと自負しています。私のトレーニングは妻が毎回きちんと記録をつけてくれ、その記録にによると、昨一年間では、計234回(在宅の日は毎日続けていますが、私の日本行きやその他旅行日は実行できないため365回とはなりませんでした)、総歩行距離は466マイル(約746キロ・メートル)という結果でした。この距離は米国内ではロサンゼルスからラスベガスまでの距離の1.5倍(日本では高速道路で東京〜広島県・尾道市まで)に相当します。

 さて、年末最後のトレーニングのあと、私たちは年越しをディズニーランドの花火を楽しもうと午後10時に勇躍愛車で出かけました。

ディズニーランドまで約30分、フリーウエイはさほどの混雑もなく園の入り口近くまでたどり着きました。ところがそこから先がたいへんでした。有料駐車場なら何とかまだスペースがありそうでしたが、私たちは入園するのではなく、ダウンタウン・ディズニーの無料駐車場で花火だけをタダで楽しもうという魂胆が災いし、駐車場入り口は大混雑、到底入れる状態ではなく、あえなく引き下がらざるをえませんでした。安易な気まぐれ発想を反省しつゝ、すごすご帰宅したのでした。

 結局、年の変わり目の午前0時は自宅で録画中だったNHK紅白歌合戦の録画を解除して観ながら「ハッピー・ニューイヤー、2008」となった次第でした。

 数時間の仮眠ののち、妻の提案で近くの日系スーパー・マーケットで催される元旦初売り福袋獲得に出かけました。開店9時より30分早く駐車場入りしたのでしたが、店頭の福袋売り場は列をなしていました。でもしっかりと整理券をゲット、妻と二人でそれぞれが福袋(1袋$20)を入手できました。

 日本からのニュースによると、日本では正月恒例の百貨店の福袋商戦も今年は様変わりしているとか、もはや長蛇の列とは無縁の「予約制」や「中身が見える」福袋が出まわり、なかにはあらかじめ試着で衣類のサイズを合わしてもらい、帰省に間に合うように、と年末に引き渡す店まで現れているとありました。でも、当地ロサンゼルスの福袋は従来どおりで、袋の中身は購入してのお楽しみで、現に私たちも帰宅後わくわくし乍ら内容をひとつひとつ楽しみました。

福袋は“Non-Foods”(食料品以外)と“Foods”の2種類があり、“Non-Foods”の袋には、真空保温ポット、LED飾り置時計、携帯ミシン(Sewing Machine)、割烹作務衣、日本酒徳利 / おちょこセット、洗顔化粧用品など、“Foods”のほうには各種ドレッシング、調味料類、おつまみ、お菓子などなど・・、日常生活の必需品ばかりであり、決して売れ残り在庫一掃品ではなさそうなものばかりでした。総額は$20をはるかに超える価値であることは確かであり、妻は大喜びですっかりこのマーケットが気に入ったようでした。顧客獲得に生存をかける今時のスーパー・マーケット戦略を福袋がよく語っていることを知りました。

元日の午前中はそのまゝ自宅でテレビ・チャンネル5で実況中のパサデナ・ローズパレ−ドを楽しみ、ワインで乾杯し、ゆっくり過ごさせてもらいました。(今年はロサンゼルス日系コミュニティ元日恒例の「お正月イン・リトル東京」へは酒酔い運転で行くわけにゆかず、関係者に失礼してしまいました)
2008年も世界中の人々に少しでも多く“福”が訪れますように!!
  河合将介(skawai@earthlink.net)

さくらの独り 言「プリウス」

毎年、年初に、その年の私のテーマを示唆するような言葉を贈ってくれる親友M.O、今年元旦に貰ったそれは、「大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心をこめたかです」だった。“ステップ”をテーマに生きた私の昨年は、公私共に多種多様の分野及び次元での事項・事象・イベントに遭遇し、ほんの数ヶ月間で何年分ものことに心身を働かせた。そういった意味では今年、生きることの中で、数や量ではなく質を求める故の選択が必要となると、M.Oのメッセージから考えさせられている。今年は、沢山のことではなく、日々の生活中での真実な、しかも具体的な選択をしていこうと思う。それは、時に私一人で、または夫と二人で。

真実といえば、昨年2月に観たドキュメンタリー映画、「不都合な真実」は、地球温暖化問題の恐怖と事実を見せつけられ、さらに、自らの生活スタイルの変革や決断を迫られるものだった。今年、私たち夫婦の事始が、環境問題への自己意識改革と具体的なアクション、このひとつが、ハイブリッド車“プリウス”の購入となった。かねてから車の買い替え時期と環境問題への自己課題として、ハイブリッド車使用を考えていた主人は、私たち二人の新生活のスタートを記念するものとして購入を決断した。12月29日に納車されたこのプリウスを運転する時は、道行案内機“カーナビ”より、エネルギーモニターと燃費などを数値表示してくれる車両情報をディスプレイで確認、どんな運転をどんな道路状況下で実行すれば節ガスできるかを考えるようになる。地球に優しい運転への案内みたいなものだ。ガソリンを捨てながら走るような高級大型車を持ち運転することが、ハイ・ステイタスであり、ある意味、人の夢や希望のひとつでもあった時代は、今変わろうとしていると実感した。

ところで、ラテン語で『先進的な』・『先がけ』の意味を持つプリウス(Prius)は、トヨタ自動車によって1997年に世界で始めて市販されたハイブリッド車であることは、もう周知のこと。『アトキンソンサイクル方式の1NZ/FXE型ガソリンエンジンと1CM型電気モーターを併用し動力を発生』する。数多いメリットの最大はなんといっても燃費、購入1週間で1リットル当たり平均22キロというのが我が家のプリウス殿、ガソリン急高騰の今日では、地球環境に加え家庭経済環境にもいい影響を与えてくれる。一方、デメリットは、低騒音のため、歩行者に気づいてもらえないという危険がある。さらに最大のデメリットとしてあえてあげるなら、鉛バッテリーの破棄はどのように行うのかなど、解決されていない問題も隠されている点だ。プリウスは、いったい何に先がけて作られたのか、利用者の私たち自身の課題でもあるだろう。

さて、結婚記念に購入したプリウス、車ナンバーは結婚記念日となる11月3日にちなんで1103、私たちの未来に先立って地球という星を走ってくれている。プリウスのメリットを活かし、デメリットを課題に、新しい生活も車も楽しみたいもの。そうそう、もう一つあったプリウスのデメリット、二つのゴルフバックを容易に積めないこと。夫婦ともにゴルフを楽しみたい私たちにとってこれは頭の痛いことの一つ。それはともかく、今年は、数や量より質、どれだけ心をこめたかどうかということをテーマに、事実と真実の狭間で、真実を裏切らない決断と実行ができる自分でありたい。そして“愛車プリウス”とともに、先進的な日々を送りたい、っと、つぶやく、さくらの独り言。

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

検診に頭以外は褒められる

ホップ ステップそこまでと言う骨粗鬆

関節はまだ錆びてないマイペース

これからといってる余命表の世辞

柿の苗植えて傘寿を視野に置く

( ニュースやぶにらみ )

「今年の見通し」
原油とサブプライムに聞いてくれ −日本経済

「円高加速」
あげましておめででで… −急落株価

「駒大優勝」
今年はウマ年でした −箱根駅伝

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://www.adachi.ne.jp./users/itsukabz/index.htm

 

森田さんから

潮待ちの港
              森田のりえ
「鞆の浦へ行きませんか」
 日本へ行くと必ずといっていいほど寄るお寺の住職夫妻に誘われた。日本で働いていたころに仕事で一度行き、出先の人に車で案内してもらったことがある。きれいな紅色の桜鯛が捕れ、風光明媚な港町で有名な所だが、行きたいとは思わなかった。
「いい所ですよ。ね、行きましょう。明日の九時に切符を買って広島駅で待っていますから、来てくださいよ」
 私は近くの温泉地に行きたかったが、半ば強制連行のようにして連れて行かれた。
 鞆の浦は、広島駅から上りのJR山陽本線新幹線に乗って三十分「福山駅」で下車。ホテル専用のバスに乗ってこれも三十分、沼隈半島の先端にある港町で瀬戸内海のちょうど中央に位置する。海辺に建つホテルへ到着した時はおりしも干潮で、ロビーからは露わになった岩をさざなみが叩いていた。近海用の小さな漁船が子気味よい発動機の音をたてながら港に入ってくる。私はフロントの女性に、
「桜鯛はあまり捕れなくなったと以前テレビで観たことがありますが・・・・」
すると、彼女は頷きながら、
「そうですね。でも、豊かな海ですから・・・」と、いって後を濁した。
「ともかく街を歩きましよう」
 膝が悪いという住職に急かされ、部屋に荷物を置くと外へ出た。
 なるほど街を歩いていると、歴史的に名だたる人物の痕跡に出会う。住職夫妻が誘ってくれた訳がうなずけた。
満潮時には豊後水道や紀伊水道から海流が流れ込み、干潮時には東西に分かれて流れ出る。船は潮流にのって出入港したので「潮待ちの港」と呼ばれた由縁である。古くは神宮皇后が西国より都へ帰る途中に航路の安全祈願をした神社、その敷地内に秀吉が将兵の慰安用に建てた能舞台があった。参道に森下仁丹の創業者の石碑がある。創業者の祖父はこの神社の宮司の婿養子であったそうな。
通りによって敷石のデザインが違う。おもしろい趣向だ。お寺が多い。その一角に戦国の武将・山中鹿介の首塚があった。岡山県高梁市付近で殺害された鹿介の首を鞆にいた最後の足利将軍が首実験をし、ここに葬られた。首塚のそばに、都からきた役人と官妓が恋に落ち、人目をしのんで愛をささやいていた「ささやき橋」という、小さな橋があった。立派な働きをした武将より、悲恋に終った物語に私の想像は掻き立てられる。
「一休みしましょう」
 住職夫妻はとある角の建物に入った。今では、コーヒーとフラワー・キャンドルのお店になっているが、以前は床屋だったそうだ。
お客は私たち三人、だが店の女主人の友だちらしい人がひとりいた。
「ちょっと伺いますが、以前来たとき、港湾の一部を埋め立てて架橋する計画があり、市民の間で賛否両論があるとお聞きしましたが、あの話はどうなったのでしょうか」
住職が尋ねた。
「確かに狭い道路を大型バスが通るのですから車の渋滞もあり危険もあります」
女主人にコンピューター・シュミレーションによる写真を見せてもらったが、架橋によって風景が破壊されるとは思えなかった。
古い街並みのつづく角に造り酒屋の豪商の家があった。本瓦ぶき二階建てである。ボランティヤ女性の案内でなかを見た。
「どうですか、一口」
薦められて、漢方薬をつかって醸造した薬酒を飲んだ。ほんの一口では感想のいいようがない。屋敷内にはいくつもの白壁の土蔵があり、住居部には幕末に都を脱出した「三条実美」ら七人の公家がかくまわれた部屋があった。軒下に新酒ができたとき下げる杉玉の「うだつ」がぶら下がっていた。「うだつが上がらない」という語源になってそれである。
ポツンと小雨が降ってきた。あわててホテルに帰り着くと、本降りになってきた。棒のような雨がデッキに突き刺さる。翌日の天気を心配しながらベッドに入ったが、朝、目が覚めると、ピーカンの青空が拡がっていた。
「対潮楼は見なきゃ、せっかくきたのだから」
という住職夫人とふたりで走るようにしていった。対潮楼のある福禅寺の玄関で「ごめんください」と、何度も大声をだしたが、誰もでない。戸は開いている。黙って上がると、奥から老住職が「すまんですのう。待たせて」といって、着物をはおりながら出てきた。
「朝鮮通信使の寄港地にもなり、宿泊した通信使の一人は、朝鮮より東の世界で一番風光明媚な場所と賞賛した所です」
まるで浪曲でも謡っているような感じで、老住職は、寺にまつわる話をしてくれた。
潮待ちの港には歴史があふれていた。
                   つづく                   

龍翁余話

龍翁余話(16)「新春2題」

『天地人』
まずは、新年に際し読者各位と共に恭賀の盃を交わしたい。翁が“盃を”なんて言うと、翁の下戸を知っている友人たちから笑われそうだが、正月だけは靖国神社の神酒を、猪口(ちょこ)3杯戴くことにしている。3杯飲み終わるのに15分はかかる。その間、たらふく食べる。食べないと飲めないから。1杯目は「美味い」と思う。猪口才な、と言う勿れ、下戸なりに味ぐらいは分かる。2杯目はチビリ、チビリ、3杯目は舐めるていど。飲み終えると、顔はほんのり桜色、なんてもんじゃない。まるで赤鬼だ。ほてり、が冷めるのに1時間はかかる。そんな思いまでして、何故、3杯か・・・・翁、若い頃から西郷隆盛の
『敬天愛人』(道は、天地自然のものにして、人はこれを行なうものなれば、天地を敬い、人を愛し、天を相手にして己れを尽くし、人を咎めず、我が至誠(まこと)の足らざるを尋ぬべきなり)を座右の銘の1つとしてきた。故に、『天地人』の3つにこだわりを持ち続けてきた。越後の龍・上杉謙信は“天の時、地の利に叶い、人の和ともに整えば(中略)、弓矢(戦い)も起こらず、敵対する者もなし”と言った。西郷の『敬天愛人』(儒学)の精神もまた、これに相通ずるものがある、と翁は解釈する。そして龍翁流『天地人』の意味は、『天』(神と自然)の恩恵に感謝し、『地』の豊穣と安寧を願い、『人』(翁が知る全ての人)の健康と幸福を祈る、である。だから、盃がどうしても3杯必要となる。

この『天地人』を題名にした小説が、平成18年に(NHK出版から)刊行された。著者は火坂雅志氏。主人公は、“真の武士道は義と愛である”を貫いた直江兼続(なおえ かねつぐ)。上杉家2代当主(米沢藩初代藩主)上杉景勝の家老でありながら秀吉に一目置かれ、家康や伊達政宗を畏怖させた傑物。謙信から受け継いだ“義”の心を激動時流の中でしなやかに発展させ、やがて“仁愛”の境地に達する、と本の帯封で紹介されている。メジャーな武将とは言いがたいが、翁、昨年、米沢市の観光大使を仰せつかって以来、米沢藩(上杉家)の歴史をかじり、知将・直江兼続を知った。そして魅かれた。嬉しいことに、この『天地人』が、来年(平成21年)のNHK大河ドラマに決定した。楽しみである。

『子年』
さて、今年は「子年」、「子(し)」は新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表わしている、という説もあるが、「ネズミ」について何か、もっと縁起のいい話はないかと、インターネットで検索してみたら、出るは、出るは、「ネズミの被害」「ネズミ退治」など、ろくでもない話ばかり。やむなく、翁の今年のメール年賀状に書いた大国主命(オオクニヌシノミコト=大国様)とネズミの因縁話を、ここに再現するしかない。
京都・銀閣寺から若王子神社までの2キロの小道を“哲学の道”と呼ぶが、その途中に、ひっそりと建つ神社・大豊神社というのがある。治病健康、不老長寿、学問、縁結びのご利益があるといわれるこの神社に伝わる神話を(同神社の縁起の中から)紹介しよう。
『大国主命は、旅の途中で須佐之男命(スサノオノミコト=天照大神の弟)の娘・須勢理比売(姫)(スセリヒメ)に見そめられる。娘のことを心配した父・須佐之男命は、大国主命に対して無理難題をふっかける。その難題とは、“野原に放った鏑矢(かぶらや)を拾って来い”というもの。大国主命が野原に飛び出た瞬間、須佐之男命は野原一面を火の海にする。逃げ場を失った大国主命は絶体絶命、その時、鏑矢をくわえたネズミが現れ、洞穴の在所へ案内して大国主命の危機を救った』という伝説・・・
しかし、この話、ちょっとおかしい。『古事記』では、大国主命は須佐之男命の6世の孫、となっている。しかも、大国主命は多くの女神の間に沢山の子どもをもうけたそうだが、正妻であるはずの須勢理比売に関する記述がどこにもない、とされている。神話だから、年代のズレも血縁関係も登場人物の正誤も問題ではないのだろう。だから翁も(すっきりしないが)これ以上、いちゃもんをつける気はない。ただただ、嫌われモノのネズミだって、神様には善行をほどこした、という(数少ない)"美談“を紹介したかっただけ。なお
大豊神社の末社(大国社)には、狛犬ならぬ“狛ネズミ”が鎮座し、左手には学問成就を意味する巻物を、右手には水玉(酒器)を抱え、不老長寿や一族の繁栄を表わしている。

今号の『新春2題』、何の関連も無いが、このままでは治まりが悪いので、あえてこじつけると、直江兼続は“義と愛”に生きた。大豊神社に伝わる神話は、ネズミの、神(大国主命)に対する“敬と義”の伝説。合わせると『敬・義・愛』の3文字。翁の新年の盃3杯にまた新たな意味合いが出来た、っと、ここで結ぶか『龍翁余話』。

ジャズの魅力−今週のお奨めジャズ

今年最初のジャズは何で行こうかと考え、メリハリのあるすばらしいテナーサックスのジャズをご紹介することにしました。Eric Alexander QuartetのGentle BalladsUです。
一曲目はみなさんもよくご存知のモナ・リサからはじまります。マイク・ルドンによるピアノがテナー・サックスを引き立てています。このピアノもすばらしいです。
大人のジャズって感じです。
このほかに"Sunday In New York"を良く聴きます。

Gentle Ballads II
Eric Alexander Quartet

1. Mona Lisa 《R. Evans 》( 7 : 42 )
2.  Got It Bad ( And That Ain't Good )《D. Ellington 》( 8 : 07 )
3. Funny 《P. Broughton, M. Neil, H. Prince 》( 7 : 56 )
4. I'm A Fool To Want You 《J. Herron , F. Sinatra , J. Wolf 》( 7 : 32 )
5. Li'l Darlin' 《N. Hefti 》( 6 : 44 )
6. LooK Of Love 《B. Bacharach , H. David 》( 6 : 46 )
7. My Ship 《K. Weill 》( 6 : 00 )
8. Who Can I Turn To 《L. Bricusse, A. Newly 》( 6 : 43 )
9. Time After Time 《S. Cahn 》( 6:37 )
Eric Alexander 《tenor sax 》
Mike LeDonne 《piano 》
John Webber 《bass 》
Joe Farnsworth 《drums 》
録音: 2006年3月22日ザ・スタジオ、ニューヨーク

<R.O.>

編集後記

今年も心身共に元気に過ごせるように心がけたいと思います。
雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.608

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com