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NO.588                Ryo Onishi              8/19/2007   

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LAの観光スポット ホームページ バックナンバー
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雑貨屋のひとり言

暑いですねー!先週は40度以上を記録した地域があり、お気の毒なことに、熱中症で亡くなった方がたくさんおられます。熱中症って怖いですねー!歳をとると水分が不足するそうなので、水とミネラルを適度に摂ったほうがいいそうです。私はビールを飲まず水をたっぷり飲むよう心がけています。
ロスからトロントに移った87年、異常な暑さで熱帯夜が2週間も続き、クーラーもない家で眠れなかったことを思い出します。
北極の氷がすごい勢いで溶けているというニュースが流れていましたが、このままのペースで行くと私たちが生存している間にも北極の氷が消滅し、とんでもないことになるのではないかと危惧しています。今の暑さは、自然現象ではありますがわれわれ人類が大きな影響を与えていることは間違いありません。私たちにできることは何でしょう?
(R.O.)

あまり 知られていないL.A. 観光スポット(199)

 Western Center For Archaeology & Paleontology
 リバーサイド・カウンティの町ヘメット(Hemet)郊外にある南カリフォルニア最大級の湖(塩水湖で諏訪湖の1.5倍近くもあるSalton Seaは例外)であるダイヤモンド・バレー湖(Diamond Valley Lake)は緊急時には南カリフォルニアの全住民に6ヶ月間水を供給できる水量を保つ湖であり、さらにフィッシュング(魚釣り)、ボートほかウオーター・スポーツなどでも近年、名を知られつゝあるところです。

 また、この地は氷河期の化石が発掘された場所としても知られています。かつて南カリフォルニアにはマストドン(注1)、マンモス象、サーベル・タイガー(注2)などが住みついていました。

この湖とその周辺からそれら太古の氷河時代の動物、遺跡ほか、多くの考古学上の発見・発掘があり、これらのコレクションを中心に整理、分析、研究、展示するために作られたのが『Western Center For Archaeology(考古学)& Paleontology(古生物学)』です。

 43,000平方フィートの建物中の展示館は、これら氷河時代の発掘品の数々をただ展示するだけではなく、実際に手で触れて見ることも出来るようになっています。

これらの中には米国西部で発掘された中では最大のマストドン、1万6千年前のマンモスなども含まれています。
 
展示館の一部には270度の広角スクリーンを持つシアターがあり、ここでは展示されている古代動物の時代が生々しく、そして迫力満点に再現されます。必見です。

センター入り口近くにはギフト・ショップ(売店)もあり、恐竜の縫いぐるみなど楽しいグッズがいっぱいです。

なお、ここまで来たらDiamond Valley湖、ビジター・センター、ビューポイントが近くにありますので、ついでに立ち寄ることをお奨めします。Diamond Valley湖、ビジター・センター、ビューポイントについては次回のこの欄をご参照ください。

(注1) マストドン:astodons長鼻目の化石象の一。新生代後半に世界各地に広く生息し、中新世中期から鮮新世にかけて繁栄した。体高1.8〜3メートル。体には褐色の毛が生え、上あご・下あごとも牙(きば)がある。≪大辞泉より≫
(注2)サーベル・タイガー:Sabre-toothed cat、別名をスミロドンともいい、1万年くらい前に絶滅したネコの一種で、長大な上顎の牙(長さ25センチほどになる)が特徴。体長2メートル、肩高1メートル、体重200キロと推定されていますので,現在のトラやライオンと同じくらいの大きさです。マンモスをも襲う史上最強のネコ科動物といわれています。

●住   所 :2345 Searl Parkway, Hemet, CA 92545
●オープン日 :火曜日−日曜日(月曜日は休館)
●時   間 :10:00am − 5:00pm(4:30pm入場券販売終了)
●入 場 料 :$8(成人)、$6.50(62歳以上)、$6(5―12歳)、無料(4    
歳以下)
●駐 車 料 :無  料
●電   話: :(951)791- 0033
●Web Site: http://westerncentermuseum.org

行き方は次の通り(Torrance方面よりの場合)
(1)FWY#91を東へ。Riverside County に入り、FWY#215へ(南下)。
(2)FWY#215を約15マイル南下し、CA#74(Hemet方面)出口でFWYを降りる。
(3)FWYを降りたらCA#74を東へ(Hemet方面)約7マイル進み、Winchester Roadを右折(南へ)。
(4)Winchester Roadを約3マイル進み、Domenigoni Roadを左折(東へ)。
(5)Domenigoni Roadを約6マイル進み、Searl Parkwayを右折するとセンターの建物がある。
(6)ここまでの行程 ;(Torrance方面からの場合)約100マイル、ドライブ約1時間30分。

  河合将介(skawai@earthlink.net)

さくらの独り 言「ジャングル」

ある会食の席で、突然、「自分が喜びを感じる時って、どんな時?」と質問を受けた、つい先日のこと。しかし、その場でどんな返事をしたか、覚えていない。今、新幹線の窓の向こうに飛んで流れる景色を眺め、「喜びを感じる時」について思いを巡らしながら、これを書いている。

このひと月間、同時進行している自分責任(PM)のプロジェクト数個が、なんと同時期に山を迎えた。限られた時間とリソース、プロジェクトメンバーは例外なく、一人数役、数多いタスクを負うこと、そしてそれによるリスクは避けられない。そんな時に限って、私の多い出張も避けられない状態となる。その最中、プロジェクト・チームメンバーは、私の手足となってタスクをこなし、またある時はわたしのタスクを私に代わって遂行した。いくつかのトラブルは発生したが、高品質の成果をもたらすことができ、その結果、関係者から素晴らしい評価を得た。これは、まさに、メンバーの結束力、実力、能力、スキル、知識の産物だった。私は、メンバー、特に自分の部下の活躍に彼らの成長を見せつけられた。その時の私が、なんともいえない喜びと感動に満たされたことを思い出した。ここに、先の答えがひとつある。

ところで、「自分の成長は、部下の成長で測る」のだ、と教えてくれた人がいる。外資系企業の役員、F.T氏だ。自分の部下やプロジェクトメンバーに支えられている事実や、彼らの成長と成果について相談した私への、格言に似た励ましの言葉だった。自分の能力やキャパシティについて嘆いていたら、成長が止まってしまった樹木のようで、不安に駆られるものだ。逆に、自分を支えてくれる部下や同僚、上司やクライアント、つまり、私のプロジェクト(仕事)に係わる全てのメンバーの成長は著しく、まるでジャングルの樹木のようだ。T氏の言葉を受けた時、ジャングルの樹木の中に埋もれゆく自分を嘆くより、ジャングルの樹木に感謝し、ジャングルに小さな種を蒔き続けることのできる自分、それはプロフェッショナルとしての専門分野であったり、共存する人間同士としてであったり、その持ち場や役割において、身を知るということなのだろうと知らされた。

さて、私の毎週設定されている出張、その一日の移動合計時間が7時間というのもざらではない。「よくバテないね」と、周りに感心されることが多い。「その体力・気力はいったいどこからくるのか」と、聞かれることも多い。その出張先から帰京する新幹線の中で今、答えを考える・・・っと、私のクライアントのプロジェクト・メンバーの一人ひとりの顔が、声が、姿が、活動が、喜びが、怒りが、力が、不安が、鮮明に目に浮かぶ。そしてプロジェクトがスタートしてから今までの彼らの成長が、まさにジャングルの樹木のようだと胸が熱くなる。これこそが、冒頭の答え、喜びを感じる時なのだと確信する。ジャングルの樹木も、最初は小さな名もない種が地に落ちたもの。そう考えると、小さな自分を嘆かず、喜びへつながることを信じることが、明日への準備なのかもしれない。台風の影響による強風にあおられた私の髪は、まるでジャングルそのもの、できれば頭の中もジャングルのように成長したいものだわ・・・っと、呟く、さくらの独り言。

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

 家計簿が注いでくれてる発泡酒

女房と違う尺度で揉めている

まだ強くなりそうロボットと女房

旧姓の集いに今日は主婦を捨て

ポックリ寺ついで参りという元気


( ニュースやぶにらみ )

「夏風邪は馬鹿がひく」
ほんとうだ −日本中央競馬会

「大揺れ」
上がるガソリン 下がる株価
上がる気温 下がる支持率 −日本丸

「Uターンラッシュ」
これが支持率ならばなあ −安倍内閣

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://www.adachi.ne.jp./users/itsukabz/index.htm

 

森田さんから

                つづく          

龍翁余話

 

ジャズの魅力−今週のお奨めジャズ

携帯HDDオーディオの編集作業をおこなうと、編集前に聴いていた曲がリセットされ、アルファベット順で一番目の曲が演奏されます。ですからいつも同じ曲から始まり、何度も聴くことになります。その曲が本日、ご紹介する曲です。AからZまで聴いた中で、Aではじまるアーティストに結構お気に入りがあることに気づきました。Adam Birnbaum(Piano),Andrea Pozza(Piano), Andre Previn(Piano), Ann Sally(Vocal), Akiko Grace(Piano), Alan Broadbent(Piano), Art Tatum(Piano),Art Pepper(Tenour Sax), Art Farmer(Trumpet),Arturo O´farrill(Piano),天野清継(Guiter)などです。

Adam Birnbaum Trio
Ballade Pour Adeline


1 Nostalgy 07:07
2 Ballade Pour Adeline 06:41
3 So In Love 06:05
4 The Way We Were 06:51
5 Chopin Nocturne 05:25
6 Besame Mucho 06:25
7 Coupe De Coeux 07:00
8 Travels 05:55
9 Tara's Theme 06:18
10 Kitano Blues 05:25

落ち着いた味のあるバラードジャズ、何度聴いても飽きません。疲れているときにくつろげるとてもいい曲ではないかと思います。

Adam Birnbaum(p)Matt Brewer(b)Quincy Davis(ds)
1979年マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ

インターネットで試聴ができます。
http://listen.jp/store/preview.aspx?pid=pccy30077&fn=pccy30077_1_01&tm=1187400234796
Adam Birnbaumのホームページ(何曲かダウンロードできます。)
http://www.adambirnbaum.com/default.html

<R.O.>

編集後記

雑貨屋のバックグラウンドミュージックにmidiのジャズはないかと探しました。ロスに居たとき集めていたmidiのファイルの中にジャズがいっぱいありました。
その中のあまり耳障りにならない曲を選びました。
なかなかいいでしょう!
読者の皆さんはPDFファイルをACROBATリーダー(無料)で開いているのだと想像しています。リーダーですから当然編集はできません。編集ができるPDFソフトは(お値段が)ずい分高いですよね。クセロ(東京のソフト会社)という会社が8月上旬から無償でPDF閲覧編集ソフトを配布してくれるようになりました。
http://xelo.jp/xelopdf/
私もダウンロードして使ってみましたが、どんなファイルでも簡単にPDFにできますし、編集もできます。
興味のある方はお試しください。

雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.588

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com