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NO.576                Ryo Onishi              5/27/2007   

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雑貨屋のひとり言

黄砂で街も六甲山もかすんでいます。車は汚れるし、洗濯物は干せないし、えらい迷惑なものですね。黄砂のつぶは直径0.004ミリメートルくらいだとテレビで説明されていました。日本でこんなにひどいのですから中国では相当なひどさではないかと想像します。口の中なんかもざらざらするのではないでしょうか?
それからはしかが流行っていますね。みなさんは大丈夫ですか?(R.O.)

サリナス去り難し(1)

 先日(3月25日)、私の所属する詩吟会の春季吟詠大会参加のため、サリナス市へ行ってきました。サリナス市はロサンゼルスから北西へ約500キロ、車で5時間あまりのところにあり、さらに1時間ほど車で行けばシリコンバレーの中心地サンノゼがあります。私にとってサリナス行きは今回がはじめてでした。
 
ロサンゼルス周辺の私たちのメンバー11名は、まだ暗い朝5時に集合場所である師範宅に集合し、チャーター・バスで出発しました。既に夏時間(Daylight Saving Time)がスタートしているため、朝5時の空は丑三つ時並みの暗さでしたが、それでもロサンゼルス周辺のフリーウエイは通勤車で既に賑やかでした。

こちら米国西海岸は午前5時でもニューヨークはじめ東側は既に午前8時であり、このように暗いうちから出勤する人が多いのも理解できます。毎日ご苦労様です。

 朝明けきらぬうちは混んでいたフリーウエイもロサンゼルスから抜け出し、陽が昇る頃には広々とした郊外の景色に一変していました。私たちのチャーター・バスは先ずFWY#I-5(フリーウエイ5号線)を約150マイル(250km)北上、左右に展開する荒野を眺めながら、「万一事故や事件に巻き込まれたらどうなるのだろう? 警察車両や救急車が駆けつけてくれるまでの時間がたいへんだ」なんてことが私の脳裏をかすめました。

現に私が知らない10年近く前、今回と同じ私たちの詩吟会のチャーター・バスがまさに今回と同じFWY#I-5上でガソリン切れのため道路上で一晩過ごす羽目になったことがあったそうで、結果として全員無事だったからよかったものの、ぞっとする話です。

 米国人は遠距離ドライブする際は運転席の下かダッシュ・ボードに拳銃を備えて運転する人がいる(多くいる?)と聞きますが、このようなところを走行するとそんな気持ちもわかる思いです。

 私たちのバスはFWY#I-5を2時間余り走ったあと、フリーウエイから一般道路(ハイウエイ#46)へ入り、約1時間西へ向かいました。途中低い山並みを横切りFWY#I01(フリーウエイ101号線)へ出るためです。

この辺まで来ると広々とした高原地帯は開拓の手が入っており、見事なまでに広大な畑や牛の放牧場があちこちに点在していました。放牧場が広いのは当然のことで驚くことではありませんが、アーモンド、木いちご、ぶどうなどの畑が時速70マイル(110km)ほどで快走するバスの車窓から10分以上も消えずに続いている光景には驚嘆でした。これだけ開拓するのにどれほどの歳月と苦労があったのだろうか、とても計り知れないことです。
   ――― 以下次号に続く ―――
      河合将介( skawai@earthlink.net )

さくらの独り言雨のゴルフ

先日、親友M.Oが、散歩途中の道端に咲いていた紫陽花を、デジカメで撮って送ってくれた。大きく美しいその紫陽花は、茎も葉も花も、とても豊かだ。これも、一雨ごとに深まる新緑と同様、“恵みの雨”の賜物だ。この“恵みの雨”が、自分にとっても“恵みの雨”だと実感したことがある。そう、雨の日のゴルフプレー体験。ゴルフにのめり込んでまだ日も浅い私だが、先輩たちのよく言う「ゴルフは人生の縮図である」と、再認識させられた。

アメリカでは、日本よりも手軽にゴルフを楽しめた。ゴルフ場へのアクセスが簡単、プレー費が安い、プレータイプが様々、そして日没時刻が遅い等などといった多くのアメリカの環境から、ゴルフプレーは、「いつでもできる」と思うほど身近なものだ。だから、雨が降れば、無理をしてプレーすることなく、「晴れの日にまた来よう」とプレーしないのが常だった。だから、日本人が雨の中でもレインウエアーを着て、びしょぬれになりながらプレーすること事態、私には理解できないことだった。今、その理解できなかった雨のゴルフだが、よほどの雷雨や強風雨でない限り決行するようになった。雨の日には雨なりの、ゴルフのやり方があり、そこには雨の降らない日のプレーとはまた違った、沢山の配慮や知恵が必要だということを発見(体験)したからだ。例えば、雨の中でのゴルフプレーは、快晴のそれに比べて、何一つとっても面白いものや楽しいものはない。コースの美しさは満喫できない、傘を差さねばならない、グリップは濡れて握りにくく、クラブを取り出すのも戻すのも一苦労、ボールは見えにくく且つ転がらず、足元はぬめって安定せず、グリーンは読んだラインが嘘を付く。そして、びしょぬれの自分と悪いスコアーが惨めな思いをかりたてる。でも、ひとつだけ、そんな雨のゴルフに発見したことがある、雨のゴルフは多くのゴルフプレーヤーの格言集を集約体験できる絶好の機会だと。

ところで、出張の多い私は、帰京する新幹線で必ずゴルフ雑誌を読む。随所にちりばめられた“格言”的体験談が好き。ゴルフは『礼儀(マナー)に始まり、礼儀に終わる』(これは何もゴルフに限ったことではないが)、『コース戦略を考える』(効率的なイメージを描く)、『状況を読む』(風、雨などの気象状態、芝目、ボールの位置状況、残りの距離計算、自分の現在レベルに伴うクラブ選択、前後のプレーヤーたちの動きなど)、『攻める勇気』(自分の現在レベルを超えて挑戦する勇気)、『退く勇気』(林などの危険地帯へボールを打ち込んだ時、1打損をしてでも次に備えそのボールを安全地帯に送り出す勇気)、『義務と責任』(バンカーならしや正直なスコア申告)、『心配り』(他のプレーヤーの妨害をしない・他のプレーヤーへの賞賛と励まし)、などが、ゴルフプレーにとっていかに重要なファクターであるかを、ジワジワと痛感させられるようになった。考えてみれば、これらは、まさに人生訓そのもの。中でも中島常幸プロゴルファーの言葉(格言)、『生きていることを大切に考え、苦しみを喜びに変えるための努力の楽しさを味わうようになった』は、まさにこれは、雨のゴルフ時に思い出す言葉のひとつ、人生も全く同じだよなと。

さて、雨のゴルフは、前述した格言の一つひとつを思い出すどころか、正直、単にボールを打つことだけで精一杯な状態。だがしかし、現実は逆で、雨のゴルフは格言の一つひとつひとつが、快晴のゴルフプレー時よりも、より強烈に、より正確に、自分に求められる。ゆえに自立と自律したプレー力が磨かれる。そして何よりも、プレー終了時にいつもより厳しいラウンドを共にしてくれた仲間の存在に、心から感謝する。これも考えてみると、人生の縮図のような気がしてくるのだ。そろそろ関東にも梅雨がやってくる。だが、格言にかこつけて“それでもやりたいゴルフかな”っと呟く、さくらの独り言。

川柳(東京・成近)

 


( 川 柳 )

アスナロのまま人生を折り返す

キャラメルに昭和の舌がはしゃいでる

自分史の挿絵に道草の押し葉

折り紙の勲章祖父の座が温い

燃えるものまだあり自分史の余白

( ニュースやぶにらみ )

「白鵬連続優勝」
ハクホウ時代の再来かな −オールド相撲フアン

「はしか熱?」
斎藤投手熱です −にわか早稲田フアン

「年金記録不明5000万件」
考えられない −議員年金

河合成近
nakawai@adachi.ne.jp

http://www.adachi.ne.jp./users/itsukabz/index.htm

 

森田さんから

森田さんは都合により、月一回の投稿とさせていただきます。ご了承ください。森田さんが都合で、毎週、投稿できないので月一回程度になります。ご了承ください。

今週のお奨めジャズ

先週ご紹介のAndrea Pozzaのピアノがとても気に入っています。CDを探しに、大阪に出かけました。インターネットでチェックし「ミムラ」というジャズ専門店を見つけました。http://www11.ocn.ne.jp/~mimura/sitemap.html
大阪市北区堂山町13番4号ジュオン堂山ビル1F101号
電話&FAX番号:06-6312-3678 日曜定休日
JR大阪駅から少し東に行ったところの歓楽街にその店はありました。
気付かずに行き過ごしてしまいそうな小さなお店です。店の中は新品、中古品、二千枚以上のCDやレコードが並んであり、ジャズファンはうれしくなります。お店のご主人、三村さんに挨拶してジャズの話をしました。Andrea PozzaのCDをたずねると、今は入荷してないけど、彼がピアノ演奏している別グループの新曲があるということで、それを購入しました。
さっそくそれを紹介します。
ロンドンで発売されたCDでテナーサックスのRenato D'Aielloがリーダー、Andrea Pozzaのピアノ、Nicola Muresuのベース、Keith Copelandのドラムです。

Andrea Pozza Trioではないですが、期待通りのいい曲です。
きれいなデザインの紙ジャケットです。

Renato D'Aiello
Sintetico
1) For Heavens Sake
2) Sintetico
3) Portrait Of Jenny
4) Spite
5) If I Should Lose You
6) Ellingtons Sound Of Love
7) Eternal Triangle
8) Never Doubt
9) Be Nice

 

編集後記

付け足しのつもりで「今週のお奨めジャズ」を編集後記に書いていましたが、毎週書いているんだから、雑貨屋の独断で記事に昇格?させました。

雑貨屋ニュースレターのバックナンバーは下記のURLでご覧いただけます。

http://www.zakkayanews.com/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.576

雑貨屋 店主 大西良衛   http://www.zakkayanews.com/
              
tenshu@zakkayanews.com