Zakkaya Weekly No.

No.52Ryo Onishi 5/18/97 No.54 バックナンバー Homepage

今日、ロサンゼルスの”関西クラブ”という団体の30周年記念パーティに行ってきました。300名くらいの方々が集まり盛況でした。私はメンバーではないのですが、私も関西出身であることと親しみのわく名前なので出席させていただきました。谷内ロスアンゼルス総領事も出席されていまして、スピーチのなかで、「関西の方はユニークですね。後ろの大きな垂れ幕に”30周年記年”と書いてあるので、どう理解したらいいのかとずっと考えていました。」といったので会場は大爆笑。そう言われるまで、私も字の間違いに気がつきませんでした。さすが関西人!?(R.O)

あまり 知られていないL.A. 観光スポット(15)

POINT DUME(Maribu Coast)

サンタモニカ から北上する海岸は、どこも素晴らしい眺めの所ばかりですが、なかでもお薦めの筆頭は マリブ海岸の先にあるPoint Dume周辺です。ここは 当地発行の案内書のひとつ 「A Foot And A Field In Los Angeles County」 誌で 栄誉ある“ Best Beach Hike In LA County”に選ばれています。Point Dumeの先端は 岩場になっており、休日には 若者たちが ロッククライミングの練習をしています。干潮時だと 岩の下をめぐり(または 岩伝いに)反対側の海岸(Dume Cove)や 更に時間をかければParadise Coveや その近くのPierまで 足を延ばす事が出来、岩の窪みなどに出来る水溜まりには 色々な海草・貝・生物等が観察出来、まさに天然の海洋水族館とも言える所です。Dume Coveは かつては‘A popular nude beach_だったとのこと、でも今は残念ながら(?!) まったくその面影はありません。

満潮時や 岩歩きが苦手な人はTrail伝いに岩を登り、高い所からの眺望を楽しむのも素敵です。こちらの方は 岩伝いに海岸をまわるよりも 手軽で初心者向けです。

*行き方は 次の通り(Torrance方面よりの場合)

FWY#405(北)−#10(西)−終点のサンタモニカから そのまま海岸沿いに約20マイル、Westward Beachを左折、0。6マイルで広い砂浜の海岸へでる。

砂浜の海岸を右に見ながら さらにそのまま進み、突き当たりのゲート(有料;$4。00)を通過し中へ入る。

突き当たりがPoint Dumeなので近くに駐車する。

全行程 (片道、Torranceから);約45マイル、約1時間10分

注意事項; Trail沿いに岩を登る方が 海岸の岩伝いより 楽で初心者向けですが、それでも足元には充分気を付け けっしてTrailから外れて歩かない事。高い岩の上はたいへん危険です。また 岩伝いに歩く場合は、潮の満ち引きの時間を事前に 新聞等で調べてから行くことをお勧めします。

その他; 折角 雄大な海岸に行くのですから、自宅からお弁当を持参し、岩場か砂浜を見下ろして 楽しく食事をするのが最高だと思いますが、近くの眺望のよい レストランで食事をするのも これ又素敵です。この近くでの お薦めのレストランは以下の通りです。

Geoffrey・Malibu (27400 P.C.H.,Malibu; Tel 310-457-1519);マリブ海岸の眺めの素晴らしい海辺のオープンエアー・レストラン。付近に住む 有名スターがよく訪れる所とか。

Sand Castle (28128 P.C.H.,Malibu; Tel 310-457-2503);P.C.H. からParadise Cove Roadへ入って突き当たり。海岸の砂浜にある庶民的なSeafoodレストラン。ここは朝6時からオープンしており、朝食に行くのも良い。駐車場の入り口に有料ゲートがあるが、食事だけのために来たのだと言うと お金を払わずに入れてくれる。

〈参 考〉

*Marine plant and animal life at Point Dume(A foot and a field in L. A. Countyより)

・limpets(貝;よめがかさ の類)

・periwinkles(巻貝;たまきび類)

・chitons(ひざら貝)

・tube snails(巻貝の類)

sandcastle worms

sculpins(アメリカ産 かじか類の小魚)

mussels(貝;いがい)

shore and hermit crabs(やどかり類)

green and aggregate anemones(いそぎんちゃく類)

three kinds of barnacles(ふじつぼ、かめのて など)

two kinds of sea stars

〔訳語は、岩波英和大辞典 による〕

河合 将介 skawai@wakao.com

健康の方程式 ”O157が教えてくれたこと” 西尾誠一郎

昨年の夏、O157による集団食中毒で日本中が大騒ぎをしていた時、ずっと残念に思っていることがありました。日本全国の家庭に自治体や学校などから「O157予防対策」マニュアルが配られました。その基本的な内容は「清潔・加熱・消毒・迅速」(迅速は、調理したらすぐに食べると言う意味)が中心でした。ですから学校給食の献立もナマ物は避け、揚げ物にもしっかり火を通すようになり、学校でも家庭でもうがいや手洗いが徹底されました。私は上記の4予防策に反対するわけではありません。それらも大切なことです。しかし、成人病の根本原因を明らかにしたマクガバン報告が20年経った現在も生かされていないことを残念に思うのです。もっと具体的にいうとO157の被害を最も多く受けた堺の場合でも、学校給食を食べて発病した児童は全体の19%だったのです。つまり一番問題にしなければならないのは、同じ物を食べて病気になった子もいればならなかった子もいたし、さらに病気になった子でも元気になった子もいれば死んだ子もいたと言う事実なのです。マスコミはもっぱら「カイワレ大根」のように感染源ばかりに関心を向ける報道をしましたがもっと大きな問題は、何もなかった子どもと不幸にも死に至った子どもの違いはどうして生じたのかということではないでしょうか?わたしは19%の子供たちの生育歴や生活環境など知るよしもありませんが、マクガバン報告の重要な結論の一つである「ガン・心臓病・脳卒中などアメリカの6大死因となっている病気は、現代の間違った食生活が原因になって起こる”食原病”である。この間違った食生活を改めることでこれらの病気を予防する以外に先進国民が健康になる方法はない」という観点からこのO157を見直してほしいと思っています。そしてこのM委報告が今の日本に、そのままあてはまることは前にも書きましたが、次の事実からもわかります。「1984年、日本で交通事故によって死亡した5歳児の55人中42名に動脈硬化が認められた。北里大学がその解剖所見を発表して世界の医師に衝撃を与えたが、5歳という年齢を考えると、食事に何か重大な欠陥があることは明らかだった。」(新・丸元淑生のスーパーヘルス84ページ)

病気の原因を細菌にだけ向けて薬でたたくというやり方ではその薬の効かない耐性菌という新種の菌が出てくることで永久に解決できないでしょう。O157に効く薬をつくっても、病原菌もその薬に耐えて生き抜くようにまた新しく形を変えてしまいます。そして薬にだけ頼っていると、菌の方はますます強くなるのに体の方はその副作用でますます弱くなってしまいます。4予防策の一つ、清潔についてもいろいろ考えさせられます。今から20数年前、私は強く希望して3年間中学生のクラス担任をしました。その時会ったM君は素直ないい子でしたが全く無気力でした。お母さんにその訳を尋ねるとハラハラと涙を流して「上の子2人を3歳までに次々となくして、私は半分気が違ったようになりました。Mが生まれて、何年間もすべてを消毒するという無菌状態で育てたのです。」と話してくれたのを今も忘れることはできません。免疫力を、自然治癒力を高めるのにどうしたらいいのかを一人一人の日本人が真剣に考えて、自分に合ったやり方でライフスタイルを変えていくしかO157への根本的な予防策はありません。O157の教訓を一人でも多くの日本人にそう受け止めてほしいのです。

こぼれ話「幸福の手紙」より

今週も先週の続きをお送りしますのでお楽しみ下さい。

私の高校時代に鈴木健という体育の教師がいた。皆からバカ健と呼ばれていた。それはなぜかというと?

●ある日の体育の授業中の事、 バカ健が言った、

「それでは出席番号で列をつくるぞ。偶数は左、奇数は右、他は真ん中まわれ〜 右!」真ん中に並ぶ者は誰もいなかった。

●修学旅行中、金沢の兼六園を訪れた時、看板に「鯉の餌10円」  彼は10円玉を投げていた。

●課外研修でバスで移動した時、バスの入り口に「後乗り」とあった。彼は後ろ向きでバスの階段を登っていった。

まだありますので次回も続きをお送りします。

編集後記

読者の皆さんの投稿をお待ちしています。紙面は何とでもなりますから、ご心配なく。

雑貨屋店主 大西良衛ronishi@earthlink.net