Zakkaya Weekly No.310

Ryo Onishi 　　　　　 　　　　　 4/21/2002

雑貨屋のひとり言	ウイルスメール震源地？	さくらの独り言	川　柳　&　コント
	一口コラム	あっこのおいしいロサンゼルス	マキちゃんの健康のお話

　

　雑貨屋のひとり言　

2年前、通勤電車の中で偶然に出会ったスイス人のMattさんと長い間、会っていなかったので、どうしているかなあと思っていたらEﾒｰﾙが届きました。雑貨屋のLA観光スポット案内のGriffith Parkの写真を見て懐かしく想い、ﾒｰﾙをくれたようです。彼はパサデナに住んだことがあると言っていました。久しぶりの友人からのﾒｰﾙにうれしい気分になりました。また電車で会える日を楽しみにしたいと思います。（R.O.）

ウイルスメール震源地？

先日、私の知人から次のような E-Mailを受信しました。

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河合さん、 たった今、『シニアネット・トーランス』のMLでkawaiさん発信の添付ファイル付き“This is a funny game”なるメールが来ましたが、ひょっとしたらこれはウィルス・メールではありませんか？

念のため私は添付ファイルをオープンせずに削除しましたが、もしちゃんとしたメールだったらごめんなさい。

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私は上記添付ファイル付きメールなど発信した記憶はまったくありません。

しかし、『シニアネット・トーランス』のMLメンバーである私にも上記“This is a funny game”なるタイトルのメールが確かに入っていました。

普段、ウイルス感染防止には神経を使っている筈の私でしたが、少々慌てました。

万一このメールが「ウイルス・メール」であり、それが私の名前をかたって友人知人へ発信されていた場合、おおぜいの人々に迷惑が及びます。

早速、私は私のアドレス帳全員に次の通り『お知らせ・警告・お願い』メールを発信しました。

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E-Mail 友人各位；

ロサンゼルスから　河合　将介　です。

友人から E-Mail を受信いたしました。それによると、下記表題の E-Mail が届いたそうです。（略）

私は上記標題のメールの受発信の記憶がありません。万一、貴方でこのような E-Mail を受信したら、私の発信ではありません。(ウイルスの可能性が大です）

恐縮ですが、このような E-Mail を受信したら即、削除していただくようお願い申し上げます。ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。

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この結果、数多くの返事を受信しました。その結果、わかったことは、私の名前で発信された『不審メール』は、最初に届いたMLグループだけだったようで、私の“アドレス帳”が荒らされた様子はありませんでした。

どうも今回の一件は、MLのサーバーあたりを攻撃する特殊なウィルスのようです。

私の『お知らせ・警告・お願い』メールに対する返事の中にも同じような経験をした人が何人かいました。

例えば、「・・同じMLに所属している友人に私から添付ファイル付きのメールが届いたけどうもうまく開けられないとの連絡を貰いました。彼にメールを送った記憶のない（今回の河合さんの例と同じ）私はきっとウィルスのせいと感じ、すぐ削除するようにお願いしました。同様な事が色んなMLで起きているようで。　ひょっとしたらMLサーバーに入り込み、そこから少しずつアトランダムに登録している会員宛てにウィルスをばら撒いている可能性があります。・・」

また、「・・私も同様の経験をしています。やはりいずれもMLリストからです。（略）MLの私のアドレスを使って“Border”なるメールが流れているようです。もちろんそのようなメールは送っておりません。postmasterからの宛先不明のリターンメールでわかりました。不思議なのがその宛先は私のアドレス帳にはない人なのです。誰かが知らない者同士のアドレスを使ってメールを送っているのでしょうか？・・」

また、別の知人からは以下のような読売新聞、４月１２日記事を送ってもらいました。

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（読売新聞、４月１２日記事）

「知らぬ間に送り主に、新型ウイルスが急増」

　友人や取引先などとの信頼関係にひびを入れかねない新手のコンピューターウイルスが急増している。ウイルス入りメールで広がるタイプだが、送り主を別のアドレスで詐称するため、「お前が感染源だ」とぬれぎぬを着せられてトラブルになるケースも出ている。

このウイルスは奇数月の６日にパソコン内の文書ファイルすべてを消去するため、５月なら５日までに対策を講じないと大きな被害を受ける可能性がある。

このため、ウイルス対策会社「トレンドマイクロ」（http://www.trendmicro.co.jp/）では駆除ソフトの無償配布を始めた。

都内の会社員（３８）は今月６日、友人からのメールで「君からこんなウイルス入りメールが来た」と知らされびっくり。会社員はウイルス対策ソフトを使っていたが、送り主が自分になっている“証拠”のメールを見せられた。

しかし会社と自宅のパソコン計４台を調べたが感染していなかった。友人とは電話で口論になり、信頼関係が崩壊寸前になったという。

このウイルスは「ＫＬＥＺ」と呼ばれ、パソコン内にあるアドレスに無差別にウイルス入りメールを送って広まる。

同社によると、誕生は昨年１０月だが、今年初めに送り主を感染したパソコン内にある他人のアドレスで詐称するように進化。このため感染者の知人から知人へとウイルス入りメールが送られたように表面上は見え、感染源が分かりにくい。

また、真の感染者は、感染に気付かぬままウイルスをばらまき続ける恐れが強い。

　　国内での感染について、同社が受けた３月までの報告は３２２件だったが、４月に入ってからはすでに３００近くにも達した。

　ぬれぎぬを着せられた例は個人だけにとどまらず、ネット上で商品を売るサイトがとばっちりにあう例もあるという。 (4月12日15:54、社会面)

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今回起きた『私発信の不審（ウイルス？）メール』騒ぎもあり、私はこの機会に私のパソコンについて、ウインドウズ始めすべてのソフトの総点検とクリーニングを専門家である渡辺孝次さん（電脳サービス・システム）に依頼し、さらに Anti Virusソフトも Norton 2002に入れ替えてもらいました。

今回の件について、結果論として私の名前で発信されたメールによりご迷惑をおかけした受信者の皆様には申し訳なくお詫びいたします。

河合将介( skawai@earthlink.net )

　さくらの独り言 「 清涼剤 」　

「三人の日」と書いて「春」と読む。漢字とは本当によく出来ているものだと、独り微笑んだ春の夜。隅田川沿いを歩いて帰りながら、青年達から何かを学んだり感じたりすることは、あたかも「生きている自分」の証を照らされる様なものだと、嬉しかった。素直に喜べる自分も嬉しかった。心おきない青年の語りには、含蓄めいた評論家や哲学者の言葉より、力がある。動いている。命がある。生きている。春の気だるさの中で、青年二人に一服の清涼剤を受けた、さくらの独り言。

随分前に約束した夕食会が、やっと実現した。弊社東京オフィス勤務の青年二人とさくらだ。青年二人同士は同所属でプロジェクト仲間でも在る。一滴の酒も飲めない二人。一方、所属も違い、彼らとは違うプロジェクトだった酒好きの私とは、異なる内部研修で、夫々に親しくなった。彼らは私を知っていたらしいが、恥ずべきことに私は、彼ら二人の名も存在にも気づかなかった。私が入院した昨年5月に入社したというから、すれ違いだったと言い訳している。地道で着実な彼らの仕事振りは彼ら自身の持つ人生課題への取り組む姿勢にも現れ、その優秀さは弊社の資源でもあると自負できる。また仕事とは違う世界、例えば学会発表論文書きやリサーチ、そして生きがいなどを夫々が確かなものとして持っていて、私は「静」なるものに秘められた「動力」に触れ、感嘆する。週末はドイツ語の勉強と論文構成に集中するという青年、夫婦共働きだから週末は二人の時間を楽しむという青年、二人の生活様式は全く違うが共通する彼らの鋭利な話に、吸い込まれる様に魅了されてしまったさくらである。青年の力、ここにありである。

大辞林第二版によると「清涼剤」とは、『気持ちをさわやかにするために服用する薬』、『人の気持ちをさわやかにさせるような物事』とある。世で言われる「清涼剤」を調べてみると、お香や芳香剤の香料類、栄養補給やハーブ効果を使用した飲料水、医薬部外製品の洗口剤からキャンディー、ガム、スプレー等多種多様。ペパーミント等のハーブを使用したものが多く、マルコポーロの東方見聞録時代から伝わるスパイスの活躍、生活と清涼剤の歴史を超えた関係にニンマリしてしまう。身体から浸透する清涼剤もいいが、心の清涼剤もいいものだ。さわやかさと同時に癒しや気づきにもなる。

春の醍醐味は「別れと出会い」だと言ったのは、遠い昔の自分の青春。4月-3月の年度制も、新卒採用の慣習も今は遠い昔。7月-6月年度や毎月新入社員を迎える中途採用が通常となった今、久しぶりに春の醍醐味「別れと出会い」を満喫している。社内の人と仕事以外は交流をしないというこの青年二人、私は何故か例外だと時を共にしてくれた。飲めない青年二人はウーロン茶とソーダーで、飲める私は焼酎ロック。青年二人からあっと驚く質問を受け胸が熱くなる自分は、彼らとの出会いによって古い自分に別れを告げてもいる。自分よりひと回りも若い青年に多くのことを学べること、素晴らしい春の出会いだ。「三人の日と書いて春と読む」、青年から一服の清涼剤を受けThe BeatlesのLet It Beを口ずさみながらこれを書いている、陽気なさくらの、独り言！。

（sakuratsubomi@earthlink.net）

　マキちゃんの健康のお話　

−下らないお話し−

これから夏に向ってドンドン暖かくなっている今日この頃、みなさん如何お過ごしでしょーか？

暖かくなって嬉しい反面、用心しなくちゃならないのが、“食あたり”ですねぇー。

“食あたり”といえば、『下痢』。

今回は『下痢』について、ちょっとお話し。

『下痢』には慢性、急性がありますが、どちらも共にいえる原因が、

●腸の蠕動(ぜんどう）の高進

●吸収の障害

●水分の滲出（しんしゅつ）

これは要するに食べたものが腸内で速く移動されて吸収され難くなり、しかも蠕動が高進すると腸管からの水分の分泌が多くなっちゃう、結果、腸内が水っぽくなって『下痢』への道、一直線。

もともと、腸管に入る水分量というのは非常に多いんですねぇ。

飲んだものは勿論、食物の水分、唾液、胃液、膵液、胆汁、腸液などなど..スゴイ..。

以上を合わせると、24時間で、なんと4リットル！に達するんです。

普通この水分の約大半は、正常な場合、小腸の下部から大腸の前半で吸収されるんですが、吸収がうまく行われず、蠕動が高まっていれば便の通過は嫌でも速くなっちゃう。

『下痢』が何によって起きちゃったのかを判断するには、『下痢』になる前の状況、状態を考えてみると大体わかります。

まず、暴飲暴食。

これはまずありえません、って言う方にも、お腹イッパイ食べたら腸機能が混乱して『下痢』を引き起こす事もあります。

過食を防ぐ効果的な方法は、みなさんご存知、“よく噛む”。

あとは、たまには丸一日絶食して胃を休めてあげる事も大切です。

次に、慢性の小腸炎。

食物の良否に非常に敏感になっちゃっている方に多い症状です。

我々の身体は、食物を摂ると胃・大腸反射が起きるんですが、小腸に異常があると、その反射によって『下痢』しやすくするのですねぇ。

小腸に病変なんかがあると、つねに『下痢』気味で、食べ物に敏感に反応しちゃうのです。

最後に食中毒。

これは、今迄何でもなかったのに、急に『下痢』がはじまった症状。

食中毒は、天然の食物に含まれた毒性によるもの、食物の汚染、アレルギー、そして細菌などなど。

なかでも、激しい『下痢』に伴って、発熱や腹痛などの症状を起こすのは、細菌性赤痢、アメーバ赤痢、腸結核症、腸放射菌症などが原因なんですってー。

『下痢』は基本的には、いわゆるひとつの防衛反応のですから、腸内に居る悪者を早く体外に出しちゃおうという現れなのですねぇ、っという事は、『下痢』のみを無理に止めちゃうもの考えものです。

自然に『下痢』が治まるようにする事が大切。

腸内細菌の性状を混乱させちゃう放射線療法は要注意ですよーっ。

じゃぁどうやって『下痢』を改善予防するのー？なんですがーっ、それは又来週..。

僕はビールが大好きで、一日約レギュラー缶７〜８本は飲んじゃいます。

っという事は、ビールだけでも一日３リッター弱..もちろん日中は一切飲みませんから、当然、ビールの他にも水分を摂ってるわけで、そうなると、腸内は恐ろしい水分量となる筈なんですが、『下痢』とはあまり縁がありません。

..マヒしてんのかなぁ..。

もしかすると、僕の腸はいつも酔っ払っていて、ゆ〜っくり食物を移動させて吸収しやすくなっているからかもしれませんねぇ..。蒔田 龍人

蒔田 龍人
office MAKITA
mail@makita1.com
www.makita1.com
www.officemakita.com

　川　柳　&　コント（東京・成近）　

　

(　川　柳　)

近道を行き石ころに蹴つまづき

信じてもいいのか返事軽すぎる

予定表くまで予定ですと言い

百言を弄して嘘を際立たせ

屋台骨補強に錆びた釘ばかり


（　ニュースやぶにらみ　）

「成田に暫定平行滑走路」

　　　　平行線なら昔から　　　−賛成派、反対派

　「辞表」
前の人のをコピーさせてもらった　−井上参議院議長

「味噌汁のシジミから真珠」
　　　 カードの衝動ガイからダイヤ　　−浪費妻


（東京・成近）　E-mail　nakawai@adachi.ne.jp

　あっこのおいしいロサンゼルス　

満腹したら食休み(31)

「くじや」

子供の買い食いを嫌った母は必ずおやつを用意してくれた。時には手作りであったり、買い置きのお菓子であったりした。

私には２学年ずつ離れた二人の兄がおり、小学校の頃はよくいじめられた。力関係ではおよそ勝てるものではなかったが、小学校低学年の頃は、学校から兄たちよりも早く帰ることができる。それを良いことに、兄たちのお皿からおやつを少しずつ失敬した。私の密かな復讐だ。もちろん量が誤魔化せるものに限ってだが。しょっちゅう喧嘩ばかりしていた兄と私だが、時には協定を結んだ。

買い食いを嫌った母は、近所にある駄菓子屋に行くことを禁じていた。５円や10円のくじつきのお菓子を置いているところだ。私たちはそこを「くじや」と呼び、近所には常連の子もいて、その前を通るたび私は羨ましく見ていた。店の奥には白髪のおばあさんが子どもたちが何かやらかさないかと、睨みつけるように店番をしていた。

一度近所の子に誘われて、お小遣いをそっとポケットに入れて行ったことがある。「黙っちょったら、わからん」（黙ってたらバレない）と思った。だが、家に帰るとすぐ母に見破られた。舌が真っ赤だったのだ。糸が付いている三角錐の真っ赤な飴、それを食べたのだ。箱には糸が垂れていて、それを一気に引き抜くと切れ目が入った箱から、当たりハズレのついた飴がスポンと出てくる。当たればもう１回。糸を引き抜く時の喜びと、あのスポッと出てくる飴の感触は忘れられない。そしてその箱の横にはきれいな色をした指輪がずらりと並んでいる。次はこの指輪がほしいと心から思った。

その頃、次兄は度々くじやへ行って、母に叱られていた。ある日次兄と私は協定を結び、2人でくじやへ行くことを企てた。もちろん母の目を盗んでだ。私の目的は指輪。そしていよいよ決行。私たちは企てた時点からもう忍者気分だった。小銭を握り締め、前後左右母の居ないことを確認し、犬のチョロを吠えさせないよう気をつける。抜き足、差し足、忍び足で塀伝いに家を抜ける。くじやまで一気に駆け抜ける、あっ、まずい、知り合いのおばさんに顔を見られそうだ、また物陰に隠れる。途中で兄の友だちも合流。せっかく忍者気分だったのに、友だちに会ったとたん、兄は私が居ることをすっかり忘れたかのように友達とはしゃぎ始めた。でも目の前はもうくじや。気を取り直した私は、サッとくじやに忍び込み、目の前に輝く指輪にもううっとり。私が欲しかったのは真っ赤なルビー。指が入る部分が切れていて調節可能なあの指輪である。

この指輪にはくじが付いていたのかどうか、記憶がない。でも帰り道の私の指には真っ赤なルビーが燦然と輝いていた。何度も手を見ながらうっとり、顔見知りに会うとポケットにそっと手を隠して帰った。家の前まで来ると、はずしてポケットにしまった。そして「エリーゼの為に」がついたオルゴールの宝石箱に大事にしまった。今度のお祭りで買ったことにしようと、それまでこのスリル満点の隠し事をしまっておくことにした。多分母への初めての隠し事。

その指輪はとっくにどこかへ行ってしまった。でも今も私の心の宝石箱に真っ赤なルビーの指輪が眠っているのじゃないかな。母のおやつ、くじや、兄との思い出ともに。

さっか　あきこ　akikosk@webjapan.com

　一口コラム　

今週の時事ジョーク（40）

☆ 「自動車リサイクル法案」を国会に提出

日本からのニュースによると、日本の政府はこのたび、「自動車リサイクル法案」というのを国会に提出したそうです。この法律案の正式名称は「使用済み自動車の再資源化等に関する法律案」と言うのだそうです。

この法律はどんな内容かと言うと、私達ユーザーが新車を購入する時に約２万円の「リサイクル料金」を新車代金に上乗せして支払うというものです。

既に車を購入済みの人の場合は、この法律施行後、最初の車検の際に、支払うというもので、私達ユーザーが支払ったそのお金で自動車メーカーなどに、使用済み自動車（廃車）の再資源化を義務づけようとする内容です。2004年の施行を目指すとのことです。

リサイクル料をユーザーが負担する制度はアメリカにもありますし、日本でも既に、家電製品、業務用パソコン、プラスチック容器などで法律が施行されていますが、日本は、自動車保有台数が既に７０００万台を超えるクルマ社会であり、そうするとリサイクル料金は一兆円をはるかに超える金額になる訳で、大きな金額になります。

これだけ資源の有効再活用の必要な時代、そのためお金のかかる時代になったのですね。

―――　さて、これからがジョークです。

日本国政府はこのたび、「自動車リサイクル法案」というのを国会に提出し、使用済み（使われなくなった）自動車の再資源化を積極的に推進することになりました。

そうしたら、日本各地の家庭の奥様方、特に熟年家庭の主婦の皆さんから、日本政府へ「ついでに“粗大ゴミリサイクル法”も作って、我が家の“粗大ゴミ（亭主）”の再資源化を考えて欲しい」との声があがり、政府として法案作りの検討を始めることになりました。

（注）最近は熟年亭主や父親は家庭内では“粗大ゴミ”扱いされるケースが多く、これまでにご紹介した時事川柳（第一生命）にも次のようなものがありました。

• 粗大ゴミ　毎朝出すのに　夜戻る
• ダスキンも　てこずる我が家の　粗大ゴミ

熟年お父さん、くじけずがんばりましょう！！　

羅府の庄助

　サウスベイの方へのお知らせ　

日本では『ラジオ子供相談室』で“カバゴン先生”という愛称で親しまれ、現在もテレビ等で活躍中の人気の教育評論家、阿部 進 氏が訪米され、ロサンゼルス・ダウンタウンにて『お塩と健康』の講演会を行ないます。

阿部 進 氏は、糖尿病生活３０年、失明寸前から奇跡的に健康を回復し、ベストセラー本『糖尿病からの生還』の出版まで至る事が出来た理由のひとつに、『天然塩（自然海塩）』を積極的に摂るという、減塩が騒がれている時代に逆行する論説を広げる為、７２歳の現在でも、日本中で意欲的に講演活動をしております。

日時 ４月２６日（金） 午前１０：００〜午後１２：００

会場 メリノ-ル教会

（ 222 S.Hewitt St LosAngeles CA 90012）

入場 無料 （ ご参加者には阿部先生推薦のお塩をプレゼント）

大変オモシロイお話しですので、お誘い合わせの上、ご参加是非お待ちしております。

尚、お問い合わせは、蒔田（ mail@makita1.com ）までメールお願いいたします。

編集後記

河合さんはウィルスメールでトラブルが発生したようですが、他人事ではありませんね。ウィルスメールはいつどこから来るかわかりません。インターネットは便利な反面、危険もいっぱいあることも忘れてはならないということです。気をつけましょう。

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