あまり 知られていないL.A. 観光スポット(182)

あまり知られていないLAの観光スポット案内

ロサンゼルスはジャカランダが満開です(2005年5月)
 ロサンゼルスを含む南カリフォルニアでは目下“ジャカランダ(Jacaranda)”の花が満開です。

この花は20年前(1985年)私達夫婦が初めてアメリカへ赴任した時に、ロサンゼルス市と郊外の街の到るところに街路樹としてあり、咲いていたのがとても印象的でした。

 手許の辞典によると、この花の説明として、『熱帯アメリカ産ノウゼンカズラ科ジャカランダ属の樹木、青紫色の密集花をつけ、熱帯の街路樹とされる』とありました。うすい紫色の花が樹木いっぱいに付き、見事です。

日本では「桐もどき」または「ハワイ桜」とも呼ばれているそうです。鹿児島など九州南部で見られるようです。

また、米国西海岸でもロサンゼルス(地球の緯度上では日本の愛媛県・松山市とほぼ同じ)ではポピュラーなジャカランダですが、サンフランシスコ(宮城県・仙台市とほぼ同じ)では殆ど見かけないようです。

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“さだまさし”さんの歌に「ジャカランダの丘(作詩・作曲:さだまさし)」という歌があります。「さだまさし」さんは長崎県の出身ですから、長崎にはジャカランダの木があるのではないかと私は推察しています。次のような歌詞です。
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 岬をめぐる船が 汽笛ひとつ鳴らした
 まぶしそうに遠くを見る 横顔が好きだった
 この町を出ると決めた 君の笑顔の向うで
 蒼空に紫色の花が咲き乱れてた
 ジャカランダの花の咲く頃に
 君は故郷を出て行った
 夢に縁取られた明日を
 小さな鞄につめて

 ユリカモメが小さな 円を描いて飛んだ
 君はこの海の向うで 一人暮らしはじめた
 市場へ出る毎日 僕は何も変わらず
 僕の花が君の街へ出てゆくのを見ている
 ジャカランダの花の咲く頃に
 君は帰ると約束した
 忙しいという言葉を初めて
 君の手紙で識った

 ジャカランダの花の咲く頃に
 君の 長い手紙が届いた
 もう帰らないどうかしあわせに
 暮らして下さいと

 ジャカランダの花の咲く頃に
 この町は何ひとつ変わらない
 僕も何ひとつ変わらない
 遠くで汽笛が鳴った
河合将介( skawai@earthlink.net )