Zakkaya Weekly No.65

Ryo Onishi 8/10/97 バックナンバー Homepage

先週のサウスベイ地域はとても暑かったですね。何年ぶりかで暑くて寝にくい夜を経験しました。

日本は毎日、蒸し暑い日が続いていることと思います。暑中お見舞い申し上げます。バケーションシーズンですがみなさんはもうどこかへ行かれたんでしょうか?私は特に計画はないのですが、今月中旬、息子がまた遊びにくるので、来てから考えようと思っています。 (R.O)

あまり 知られていないL.A. 観光スポット(22)

Cabrillo Marine Aquarium (L.A.サウスベイの観光スポット−6)

南カリフォルニアの海は、海洋生物の宝庫だと言われています。それはこの地域の海が北からの寒流と南の暖流が交わっている所だからです。そんな南カリフォルニアの豊富な マリン・ライフに関する世界最大のコレクションを持ち、展示し、一般公開しているのが このCabrillo Marine Aquarium(水族館)です。ロサンゼルス市の Department of Recreation and Parksの施設として 運営されています。

San Pedroの底抜けに明るい海岸に位置するこの 水族館には、15,000ガロンの海水が屋内・屋外他の水槽を循環し、“Rocky Shores”、“Sandy Beaches & Mudflats”及び“Open Ocean”の3つに分かれた展示が私達にわかり易く海の生態を教えてくれます。

この水族館の売り物の一つが “Touch Tank”で、ここでは ヒトデ、ウニ、蛸、亀など生きた生物を直接触れることが出来ます。

*Open Hourは 火曜−金曜:12:00 Noon 〜5:00PM

土曜、日曜 :10:00AM 〜 5:00PM

月曜日は休み。

入場料:駐車場入り口 $6.50

水族館は無料、但しSuggested Donation $2:00(大人),$1:00(子供)

また、この水族館では3月−7月の間、各月2日間(満月/新月)の夜、珍魚グルニオン(Grunion)の見学会があります。詳細は水族館にパンフレットが置いてあります。

行き方は次の通り(Freeway#110方面よりの場合)

FWY#110(Harbor Freeway)南の終点をでると 道路はそのままGaffey St. になるので、そのままGaffey St.を 0.2マイル進み(南下)、1stを左折 港の方に向かう。

1st St.を0.3マイル行き、Pacific Av.を右折(南下)、約2.2マイル走り、36th St./Stephen M. Whiteを左折、海の方に向かう。

Stephen M. Whiteに入り、すぐに左に入った所に入口ゲートがある。

全行程(片道、FWY#110終点から) ;約2.7マイル、約10分

河合 将介 skawai@wakao.com

健康の方程式 「8月17日の(日)のEM講演会にいらっしゃいませんか」 西尾誠一郎

6月日本に行ってきた高島さんが比嘉照夫教授の「地球を救う大変革3」を買ってきて、私にすぐ貸してくれました。パート2を出版してから満3年経ち、EM技術がさらに大きく世界に広がっていることが、パート3を読むとよく分かります。そのうちこの健康の方程式に書こうと思っていますが、私は昨年4月、沖縄の琉球大学の比嘉先生の研究室を訪ね、個人的にたっぷりお話を伺うことができました。 またEM研究機構の職員に案内していただいて、具志川図書館の知念館長に会うことができ、EMで処理されたリサイクルの水も飲んできました。おいしかったです。

話がちょっと脇道にそれました。とにかく地球の環境を良くしていこうという人がEMを利用して世界中でこんなにがんばっているんだという話を聞きにいらっしゃいませんか。場所はトーレンスのホリデーイン(ゲートウェイ)ホテルです。日時は8月17日の日曜日午後2時から5時、スピーカーはもちろん比嘉照夫先生です。実は当日、西大和学園の8年生が、学園のバザーで発表したEMについての展示物の会場に展示してもらう予定です。

今回はちょっと記事を書く時間を節約して、私のEMに関するラジオ放送6月26日分の一部を紹介します。「今日はもう一つ嬉しいお知らせがあります。今度の日曜日6月29日に西大和学園でバザーが催されますが、そこでEMも紹介されます。西大和学園の北谷校長先生と理科主任の宮北先生は、私達のEMラジオ放送やUTBのテレビ放送を通じてEMを知り、私達のEM普及会の世話人会やぼかし講習会に参加されました。北谷先生の奥様は最初生ゴミをEMぼかしで処理する時、EMぼかしを少ししか混ぜなかったので、生ゴミがくさって、猛烈にくさくなるという失敗もありましたが、そんな失敗にもめげずがんばり続け、その後の学園での指導にうまく役立てていただきました。西大和学園の8年生は、宮北先生の指導のもとに、環境問題の一つとしてゴミ問題に取組み、ゴミ問題の解決策の一つとしてEMを取り上げました。日曜日のバザーではEMとは何かの紹介もありますし、EMぼかしで生ゴミを処理し、それを肥料にして学校で作ったEM野菜も販売するそうです。ぜひ今度の日曜日6月29日10時から1時半、西大和学園のバザーにお出かけください。私はこの西大和学園のEMへの取組みを本当に嬉しく思っています。教育は本来、未来を切り拓く勇気を与えるものでなくてはいけない、子供達と希望を語るものでなくてはならないと思ってきました。ところがそのために環境問題を少し真剣に勉強すると、21世紀に活躍しなければならない子供達に実にさびしい環境が持ちうけています。しかしゴミ問題を考え、EMぼかしで生ゴミを上手に利用しておいしい野菜を作った子供達は、足元を見つめ、自分のできるところから行動しようという人間に成長していくはずです。今子供達に必要なのは、知識をつめ込むことだけではなく、自ら学ぶ意欲と社会の変化に対応できる自学自習力を伸ばす機会を与えることです。EMはその機会を与える一つになるでしょう」

北谷先生はバザーの当日、学園の野菜畑に私を案内してくれて、来年は全校生にそれぞれ畑をまかしてEM野菜をつくりますと話してくれました。みなさん、講演会にちょっと早くきて、西大和学園の展示物もぜひご覧ください。

比嘉照夫農学博士 講演会のお知らせ

「地球を救う大変革」(ベストセラー)の著者

「EM技術」を17年前に開発し紹介したことにより世界的に知られ、日本国内はもとより 海外各国に農業、畜産、環境浄化等技術指導に駆け巡る現代日本の「時の人」です。今回4回目のアメリカ講演で、世界の新産業革命EM最新動向の情報をここに報告していただきます。今地球が抱える食糧問題、環境汚染、かぎられた資源とエネルギー、医療と健康問題等緊急課題をEM技術普及にて解決すべく、大きな使命感をもって、一年間に約5ヶ月世界を駆け回り精力的に「EM技術」普及と執筆活動に取り組んでおられます。微生物製造の法律が一番厳しいカルフォルニア州でも1995年1月EMの使用が許可されアメリカでもEM技術で問題山積の環境、農業、畜産、医療の分野での解決を期待されています。 EMが私達にどんな生活の変化や希望を与えているか、世界海外の事例を交えて比嘉教授に講演してもらいます。是非、皆様のご来場ご出席をお誘い致します。

日時:8月17日午後二時から五時まで

会場:Holiday Inn Torrance Gateway (二階 Ball Room)

19800 S. Vermont Ave. Torrance, CA. 90502

Tel: 310-781-9100

お問い合わせは:西尾 310-370-3535又は 田村 213-666-8168 竹内 714-964-9373又は 高島 310-767-4211

主催:LA EM 普及会( ボランテア グループ) & EM Marketing Co.

後援:EM Technologies, Inc.(1-800-461-5296) Holiday Inn Gateway

入場料:1家族 $5ドル 当日受付けにて(全額EM普及のため寄付されます) 席に限りがありますのでお早めにお出かけください)

編集後記

毎週Zakkaya Weeklyの編集はいつも日曜日の夜になってしまうので、その日のうちに発行できず、月曜日になってしまうことがあります。日曜日に発行できたときは誤字、脱字の可能性があります。

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雑貨屋店主 大西良衛 ronishi@earthlink.net