Zakkaya Weekly No.218

Ryo Onishi      7/16/2000

雑貨屋のひとり言

笑 い を 大 切 に

さくらの独り言

川 柳 & コ ン ト

 

健康の方程式

一口コラム

編集後記

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雑貨屋のひとり言

JRの駅ってどこもよく似てますねー。三宮で飲んで各駅停車の電車に乗ったまではよかったんですが、あともうチョットというところで目を閉じて、つぎに目を開けたら見覚えの無い駅に着いてしまいました。こりゃ乗り越したなーと思いながら、反対のホームへ行こうとしたら「最終はもうないよ」とご親切に言ってくれる人がいました。「またやってしまった!」と思いながら、タクシーの運転手とお話しながら、深夜、自宅に向かっている私でした。(R.O.)

笑 い を 大 切 に

 私がレギュラー出演している、当地ロサンゼルスの日本語ラジオ放送(ラジオ・パシフィック・ジャパン)で私の「ユーモア・ジョーク・笑い」を語るシリーズが始まりました。キャスターの東 繁春さんを相手に語る番組です。

 以下はその第一回対談の内容を録音テープから再現したものです。【7月2日出演、放送分】

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――― 音楽(タイトル「元気に歌え」のコーラス) ―――

(東):あのね、これは河合将介さんのコーナーのために作ったテーマソングなんです。

(河):なんか、楽しい良い歌ですね。何と言う歌なのですか?

(東):「元気に歌え」というアメリカの歌なんです。実は私が参加しているコーラス・グループが歌っているんです。わざわざ録音してきました。

(河):あゝ、楽しい歌ですね。

(東):で、河合将介さんはホントになんでも良く知っていらっしゃる方で、面白い話をいつも聞かせてくれるんですけれども、エー、今日から数回にわたりましてネ、「笑い」ということで、お話をしていただきたく思います。

(河):エー、そういうことで、今日からシリーズで「笑いについて」なんだそうですけれども・・。私は別に落語家でもありませんし、コメディアンでもないし・・

(東):何となくその風貌がありますよ・・(笑い)

(河):笑いの話術を学んだ事もない普通の人間ですので、このテーマでお話をするにあたって、お聞きの皆さんが「お笑いショウ」でも始まるのではないかと、誤解されてしまうと困るんです。

 あのう、よくね、アメリカにいて私達が例えば海外駐在員で、アメリカの人達とビジネス上のトークをしますね。そうすると、アメリカの人というのは大変ユーモア感覚に富んでいて、ジョークが上手なんですよね。で、会話やスピーチの中で、如何にセンスに富んだジョークを披露するかをお互い競い合っている光景を良く見かけますよね。

 アメリカというと、なんか「個人主義」とか、「合理主義」とか、そう言った言葉がすぐ浮かんできますよね。で、通常の場合、こんな「笑い」などというものは「脇道」であって、対人関係の単なる潤滑油に過ぎない、と思ってしまうんです。

 したがって「ジョーク」や「笑い」は「個人主義」や「合理主義」とは相反するといった感じがするんですけれども、実はですね、「ジョーク・笑い」こそ「個人主義」の象徴ではないかと最近、思うようになりました。

 大勢の中で自分という個人の存在を認めさせて、他人と差をつける・・と、こう言う意味では、まさにこれは「個人主義」の象徴なんですよね。

(東):あゝ、なるほどね、目立つためには・・

(河):そうなんです。有名な話でね、元大統領のレーガンさんが、―― あの方は大統領でありながらユーモアセンスのあった方だったそうで、暴漢にピストルで撃たれた事がありましたよね、そしたら病院で弾丸の摘出手術を受けた時でさえ、担当の医師に「君は共和党の支持者だろうね?」ってジョークをとばしたというエピソードがあると・・。

 これはアメリカの人達というのは、いかに「笑い・ジョーク・ユーモア」を尊んでいるかという証拠じゃあないかと思うんです。

(東):それと、アメリカ人の精神的な余裕でしょうね。

(河):そうですね。

(東):なんか、日本の首相って全然そういうユーモアがない・・

(河):日本の場合、逆にそんな事をしたら「不謹慎だ!」なんてね・・。(笑い)

で、私がネ、今回「笑いについて」というシリーズを設けていただいたので、特にテーマとしたいのはですね、「私達、人間にとって、『笑い』とは有意義な人生を送るために重要なものなのだ ―― 『笑い』というものをもっと大切にしようじゃないか」と、こう言うことをですね、申し上げたいのです。

 じゃあ、『笑い』は何故大切なのか、明るい笑いというものは私達の生活を楽しくさせてくれますよね。

 それからもうひとつ、以前、面白い新聞記事を見つけたんですけれど、これは、いつもこの番組に出演なさっている、後藤英彦さんが発行しているジャパン・ジャーナルの 1997年の 3月20日号の記事なんですが、こんな事が書いてありました。「一日10分笑うと、20年は長生きできる」と・・

これはね、北欧デンマークのコペンハーゲンの学者がネ「一日に10分以上笑えば、20年ほど寿命が延びる」と、これ学会で発表しているんですよね。そしてヨーロッパ中の耳目を集めているんだそうです。

更にこの学者によれば、調査の結果、一日に少なくとも10分以上笑えば、女性は100才、男性は95才位まで充分生きられることがわかったと・・。 

 これは、“お腹の底からの笑い”というのは肺の機能を強め、血圧を下げ、精神上のストレスをも散らしてしまうと・・。

 ユーモアとかジョークを理解して、面白い事を率先して実践する人は無意識に自分の命を延ばしている・・

(東):ヘエー、無意識にですか?(笑い)

(河):そう、これがこの学者の結論なんです。現にね、北欧の病院では、「笑い療法」ということで、癌の治療に「笑い」を利用している所もあるんだそうですよね。

 そういうことでね、出来たら次回以降はこのような前提で、ジョークとか、面白い小話をご紹介しながら、私流のユーモア・ジョークに関する考え ―― これは「へ理屈」になるんですけどね―― 述べてみたいと思います。そしてぜひ皆さんに『長生き』をしていただきたいと思うんです。

(東):あっはゝゝゝゝ。いいですね(笑い)

(河):と、そういう風にネ、思ってここに出させていただいているんです。

ただネ、本来、ユーモア・ジョークなどの類は理屈をこねるものではないんですけど、堅い事も多少は言いながら・・、しかし、実際のユーモア・ジョークのサンプルをも紹介しながら、やってみたいと思っています。

(東):そうですね、最近は講習会に行かなければ漬物の漬け方がわからなかったりするわけで、相当意識して「どうしたら楽しく生きられるのか」、ということを、学ぶというか、知ろうとするのは必要な事なのかなあ、と思いますね。

(河):例えば、私達が毎日目に触れる新聞、テレビ、ラジオなどのニュースをですね、ユーモアという側面から捉える訓練をしてみるんですよ。

(東):面白い事をしていらっしゃいますね(笑い)

(河):そうすると、頭の体操ネ、ボケ防止に良いですよ。例えば最近の数日間の新聞などから見つけた時事問題を取り上げて、それを「一口コント」にしたものをご紹介しましょう。

 実はこれからご紹介するのは、私が作ったのではなく、私の3歳上の実兄が東京にいるんですが、――この兄が“川柳、小話”作りを得意としていまして――この兄が作ったものなんです。

(東):なんか、河合家というのは「お笑い」の家系ではないんですか?(笑い)

(河):というわけで、これからは、兄の受け売りなんですがね。

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〔その1〕つい最近、ゴルフでタイガー・ウッズが、U.S.オープンで、ブッチギリで優勝しましたね。

 あの記事を読んでどんな小話が出来るかというと、―― 日本では衆議院議員選挙がありましたよね。そこで『あゝ、ブッチギリの勝利とは羨ましい。タイガー・ウッズにあやかりたいなあ』と言っている人がいるので、誰かと思ったら、自民党総裁の森 喜郎さんでした。

 また、サッカー全日本チームのトルシエ監督の留任が確定的になって、『あゝ、留任とは羨ましい。トルシエ監督にあやかりたいなあ』と言っている人がいるので、誰かと思ったら、今度は内閣総理大臣の森 喜郎さんでした。

 〔その2〕何かと話題を撒いている、森総理大臣ですけれど、今度はつい最近、選挙中に「無党派層は寝ててくれればいいね」って、おっしゃったらしいですね。

 そしたら早速、幹事長の野中さんが「いや、森さんが寝ててくれればいいんだよ」とこう言いました・・とサ。

(東)はゝゝゝゝゝ・・(笑い)

 〔その3〕次も最近の話題で、日本でタバコね、あれは「セブンスター」ですかね。なんでもニセのタバコが大量に出回っているんだそうですね。これに絡むコントですけれどもね。

 タバコの自動販売機にニセの 500円玉を入れたら、ニセのタバコが出てきちゃったって・・。

(東):はゝゝゝゝゝ・・(笑い)

 〔その4〕日本は選挙、選挙でしたから、その話題でもうひとつ。

 立候補者が自分の公約をですネ、投票前は拡大コピーをして配り、当選後は  縮小コピーして配りました・・とサ。

(東):ああ、これは巧い!!(笑い)

(河):こういうところを、毎日のニュースを見ながら考えるんです。

(東):毎日、ニュース・ウオッチしている訳ですね(笑い)

(河):そうなんです。ニュースもいろんな見方の側面がありますよね。もちろんユーモアの側面だけではいけないので、真面目な側面が必要である事は当然です。でも頭の体操とかボケ防止にはね、こういう訓練もよいでしょうね。

 こんな感じで、来週以降も毎回、時事コントということで、ニュースをコント風に捉えると、どうなるかというのをご紹介してゆきたいと思います。

(東):それは、面白いですね。「ニュース・サンデー・フォーカス」に対抗する新コーナーが出来そうですね。

(河):あとはですね、毎回、時間がありましたら、時事問題ではない「笑い」のネタを、落語とか小噺などから、他人様の受け売りになりますけれど、聞きかじりをご紹介をしたいと思っています。

 そうすれば、少しはこの放送をお聞きの皆さんの心も和んで、そして、なんと言ったて『長生き』が出来るんですからいいですよね。(笑い)

(東):河合さんて、いつ頃からこういう面白い事を意識的にされ始めたんですか?

(河):いやいや、私なんか、もともと地味な性格なんですから。(笑い)

(東):はゝ・・地味の定義がずいぶん違うような気がしますよ。(笑い)

(河):こちらの皆さんがネ、私がとても「地味な性格」なので、私のニックネームを“Jimmy(地味)Kawai”と付けてくれましてね。(笑い)私の事を“Jimmy- Chan(ジミーチャン)”なんて呼んでくれたり・・、(笑い)もともと、私は大変な自閉症で口数が少なく・・(笑い)

(東):信じられないね(笑い)

(河):尤もね、自閉症といってもね(本当に病気の“自閉症”の方には、こんなジョークを言って誠に恐縮で、ごめんなさい)、自閉症には2種類あってね、“派手な自閉症“と“地味な自閉症”というのがあるんで、私はどちらかというと“派手な自閉症”らしんです。(笑い)

 とに角、出来る事なら世の中は楽しく過ごそうではないか、と、こういうことですね。

(東):河合さんは小さい頃からご家族が明るいご家庭だったんですか?

(河):どうですかねえ。私の家の家系はどちらかというと、派手じゃあなく、それこそ“地味な自閉症”の方なんですが、ただ、結果論としては、私も何となく前向きの発想ですね・・

(東):お兄さんもそうですね。

(河):えゝ、私の兄が私に輪をかけて前向きの発想で、新聞を見ては川柳を作ったり、コントを作ったりしています。

 それで、兄は自分が作ったものを仕舞い込まずに新聞などに投稿するんですね。例えば、各新聞にはコント欄とか川柳欄がありますね。そう言うところへ投稿すると、一月の内に1回や2回は採用されるんです。もう10年以上前でしたけれどある大新聞の月間最優秀賞というのをもらったこともありましたよ。

(東):へえゝ、すごいですね。

(河):そう言う意味では、我が家はそう言う家系かもしれません。でも私本人に言わせると、私は生真面目で、おとなしくて、冗談も言えず、冗談なんか“冗談じゃあない”といった人間だったし、いまもそうだと思っています。

(東):はっはゝ・・。そう言うことにしておきましょう。(笑い)

ではまた、来週もよろしくお願いいたします。今日も河合将介さんに来ていただきました。『笑い』のお話をこれからも何回か聞いてゆきたいと思っています。ではまたお願いしま〜す。

(河):失礼しました。

河合将介( skawai@earthlink.net )

さくらの独り言  「ドキドキ」

「人に惚れても男には惚れない、人に惚れられても男には惚れられない」は、さくら人生の5箇条のひとつである。そしてまた「恋をしつづけること(ドキドキする出会いをすること)」もさくら5箇条に席を並べている。一見矛盾している様なこの相反する信条は、実は重なる一つの意を持っている。この2条は末永く私の5箇条に席を置くだろうと、実感しているこの頃である。

仕事の関係で色々な人に出会う。教育界で仕事をしていた時は、いつも児童/生徒にドキドキしていた。「今日はどんなこの子(人)と出会うのか、どんなこの子(人)が飛び出すのか、何が起きるのか」と、楽しみな毎日だった。心ドキドキさせてくれた事の多い児童/生徒とは、彼等が飛び立った今も交信があり、それなりのドキドキを与えてくれている。またビジネス界で仕事を進める今は、第2第3の青春とロマンをぼんやりともしくはハッキリと持ちながら生きている中堅男性に出会う。胸がドキドキする話しを沢山聴いたり見たりして、何だかとっても嬉しくなる。「また会いたい」と思わせてくれる何かを、彼等はもっている。

日本人駐在員やその家族または帰国後の彼等に対して、決していいイメージを抱いていなかった自分を、最近恥じることが多い。自分の勝手な偏見による統計によると、公私共にいい印象を受けたのは、出会った彼等のほんの1%余りと結論づけていた。相手より、その頃の自分に「ドキドキ」するものがなかったか、感じる感性が不足していたか、と、自分の愚かさを嘆く今日だ。渡米以来12年間住み慣れたこの地域を離れるにあたり、出会った人々、こどもも大人も、日本人もそうでない人も、良かったことも悪かったことも、その出来事が自分の愚かさを超えて、全て美しくさえ感じる今日だ。

大阪で元LA在住だった高島氏と大西店主に会った。昼間から興奮してしまった3人は、互いに「ドキドキ」しっぱなし。各々がそれぞれのタレントに触れ合って互いを喜んでいる。別れが恋しい。人としてそれぞれが惚れ合っている。そう感じる出会いがある。「人の喜びを自分の喜びにできる」時、人は「ドキドキ」するんじゃないかと、ふと思う、さくらの独り言。

sakuratsubomi@earthlink.net)                                                              

川 柳 & コ ン ト (東京・成近)

( 川 柳 )

壁 襖うちのピカソを持て余し

子宝を持て余してる反抗期

〇×で実力と運試される

晩成を信じる母を裏切れず

肩の荷が親父元気を出せと言う

( コ ン ト )

「115万票」(オールスター)

南無イチロー大明神   −落選候補

   「全牛乳工場を停止」

75日がメドです      −雪印乳業

   「主エンジンに欠陥」

宇宙は遠いなあ     −H2Aロケット

 

(東京・成近) E-mail kawaiai@mx2.ttcn.ne.jp

マキちゃんの健康のお話し。

−あなたはサンセイ?それとも..Part2−

今回は、前回でお伝えした通り“酸性食品”“アルカリ性食品”の具体的なご説明> をしたいと思いまーす。

『酸性食品』

穀類 ぬか、 オートミール、玄米、ひき割り麦、そば粉、白米、大麦、小麦粉、ふ、パン
油類 バター
魚類、貝類 かつおぶし、たいのしらこ、するめ、にぼし、まぐろ、たこ、鯉、鯛、牡蠣、鮭、うなぎ、ハマグリ、貝柱、かずのこ、どじょう、あわび、海老
肉類 鳥肉、馬肉、豚肉、牛肉
豆類 らっかせい、そら豆、えんどう、油揚げ、生揚げ、みそ、醤油
乳汁、卵 卵黄、チーズ
野菜類 くわい、アスパラガス
し好類 酒かす、ビール、清酒、麦湯
海草類 のり

 

続いて『アルカリ性食品』、ふぅーっ

豆類 いんげん、大豆、あずき、さやえんどう、豆腐
野菜 こんにゃく粉、紅生姜、ほうれんそう、つまみ菜、さといも、にんじん、こまつ菜、京菜、ゆり、みつば、じゃがいも、ごぼう、キャベツ、大根、かぼちゃ、たけのこ、さつまいも、かぶ、やまといも、はす、きゅうり、なす、玉ねぎ、ぜんまい
漬物 たくあん、菜づけ
きのこ類 しいたけ、まつたけ、しめじ
乳汁、卵 卵白、人乳、牛乳
海草類 わかめ、こぶ
果物 バナナ、くり、いちご、みかん汁、りんご、かき、なし、ぶどう汁、すいか
し好類 ぶどう酒、コーヒー、お茶

以上、ざっと挙げてもこんなにあるんですねぇーっ、やっぱり『酸性食品』には肉類の項目があるのに、『アルカリ性食品』にはありません。

しかし、『アルカリ性食品』は、野菜類が凄い数。

この両方をバランスよく食べればバランスのとれた精神と肉体が保てるのでーす。

ちょっと気になったのが、お酒を飲む時は、アルカリ性のものを一緒に摂ったほうが良いという事。

野菜や漬物なんかが合いそうですね、早速今晩、実験の意味も含めてやってみまーす。(..口実ではありません..。)

mail@makita1.com

一口コラム

「コント、読み違い??」

(その52)“こうえんかい”のお知らせ

  「もしもし、明日夕方6時から○○先生の“こうえんかい”があるので、是非、ご出席下さい」  

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 “こうえんかい”と言われたので、てっきり“講演会”かと思ったら、実は選挙立候補予定者の“後援会”だったりして・・

 そう言えば、自分の意見をはっきり言わなければ、理解してもらえない当地アメリカ(特に南カリフォルニア)では“沈黙はキン”と言うのは“沈黙は金”ではなく、“沈黙は禁”が正解のようだ。

―― 羅府の庄助さん ――

編集後記

最近、本屋に行くたびに見ているんですが、内山さんの「サルでもできるEメールのはじめ方」と言う本をよく見かけるようになりました。結構売れているみたいですね。

下記のURLで雑貨屋をご覧いただけます。

http://www.ne.jp/asahi/zakkaya/weekly/index.htm

バックナンバーは下記でご覧いただけますのでどうぞ。

http://www.ne.jp/asahi/zakkaya/weekly/zwback.htm

Zakkaya Weekly No.218

雑貨屋 店主 大西良衛 zakkaya@news.email.ne.jp