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あまり 知られていないL.A. 観光スポット(165) 

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San Diego Railroad Museum & Train Rides

カリフォルニア南端のサンディエゴを西の基点とする、アメリカ大陸最後の横断鉄道を実現させた 「The San Diego & Arizona Railway」 が完成したのは 1919年11月のことでした。
 
そしてこの鉄道は 1976年、“キャサリーン台風”のため路線が破壊され、廃止になるまでアメリカ南部の大陸横断鉄道の一部として重要な役割を果たしました。(ただし、旅客輸送は1951年まで)

「San Diego Railroad Museum」のメイン施設であるCampo Depot(駅)はサンディエゴ市街中心地から直線距離で東へ約30マイル(ドライブ約50マイル)のところにあります。メキシコ国境にも近いところです。

このCampo 駅から毎週末(土曜日、日曜日)、観光列車が出発しています。現存する駅舎で切符を購入し、列車に乗り込み、Miller Creekまでの往復1時間半の旅を楽しむことが出来ます。

列車は線路を東へ、メキシコ国境近くをハイウエイ#94にほゞ沿った高原地帯を進みます。まさにアメリカ西部版“高原列車は行く”といったところでしょう。
 
尤も“高原列車”と言っても、日本と違い、『♪ 汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束投げる〜 ♪』(「高原列車は行く」丘 灯至夫 作詞、古関 祐而 作曲、岡本 敦郎 唄)
とはゆきませんが、『♪ 汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の牛達たちが<モオ〜>と答える〜 ♪』ぐらいの趣があります。

途中、岩肌剥き出しの斜面があるかと思うと、“クローバー・フラット”と名付けられた草原を見下ろしたり、またカリフォルニア独特の珍しい“マンザニータ”の生い茂る潅木群もあり、アメリカ西部高原ならではの景色が車窓を走ります。

往復列車の旅が終わり、出発点の Campo 駅に戻る直前で私達乗客は列車を降り、ボランティアの人の案内で「Railroad Museum」を見学します。

ミュージアムには各種機関車、客車、その他、往時を偲ぶ各種鉄道関係の道具・器具などが展示されています。中には、移動郵便局(郵便車)、Segregation Car(人種差別時代に白人、黒人の座席を仕切った車両)など、珍しい展示品もあり、アメリカの鉄道史の一端を学べます。

住   所 :Highway #94, Campo, CA 91906
オープン日 :週末(土曜日、日曜日)のみ
時   間 :列車発車時間、11:00am と 2:30pmの2回
料   金 :$12(12才以上)、$10(55才以上)、$3(3 – 12才)、$10(AAAメ         ンバー)
電   話 :(619) 478- 9937 / (619) 595- 3030(Business Office)
Web Site :http://www.sdrm.org

行き方は次の通り(Torrance方面よりの場合)
(1)FWY#405(南)→ Orange County, Irvineで FWY#405 は FWY# 5と合流、FWY# 5 となる。
(2)FWY# 5 になってからさらに南下、San Diego Countyへ入り、FWY#805(南)を経由し、FWY#8(東)へ入る。(Torranceから約115マイル)
(3)FWY# 8(東)へ入って約40マイル進み、Buckman Springs Rd.出口でFWYを降りる。
(4)FWYを降りたらBuckman Springs Rd.(S-1)を右折(南へ)、約10マイル進み、#94を再び右折(西へ)。
(5)#94を約2マイル進み、Forrest Gate Rd.を左折したところにミュージアム入口がある。
(6)ここまでの行程 ;(Torrance方面からの場合)約160マイル、ドライブ約3時間。

河合将介( skawai@earthlink.net