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 Flying Leatherneck Aviation Museum

la110_01.jpg (35989 バイト) アメリカ西海岸の海兵隊基地といえば、El Toro基地(オレンジ・カウンテイ)が良く知られていました。

しかし、El Toro基地は1990年代の冷戦の終結、軍事費の削減に伴い閉鎖され、現在はサンディエゴにあるMCAS(Marine Corps Air Station), Miramar が El Toroを引き継いでいます。

そして、この MCAS, Miramar の基地の中にあるのがアメリカ海兵隊が誇った航空機を中心に展示している“Flying Leatherneck Aviation Museum”で、ここはアメリカ西部唯一のオフィシャルナ海兵隊航空博物館(Marine Corps Aviation la110_02.jpg (39753 バイト)Museum)です。

ここはアメリカ海兵隊の航空機や資料を保存展示することを目的とし、常時一般公開しています。

屋外展示場には第2次大戦初期にウエーキ、ミッドウエイ、ガダルカナルなどの太平洋の戦場で日本の“ゼロ戦”と戦ったグラマンF4F“Wildcat”、Chance Vought F4U-5N“Corsair”といった戦闘機や、ミッドウエーの戦場でも使われた艦載魚雷爆撃機と同型のグラマンTBM-3E“Avenger”など、私達日本人にとっては複雑な想いのものも含め、過去から最近に至る軍用飛行機、ヘリコプターなどが勢ぞろla110_03.jpg (32497 バイト)いしています。

また、建物内部には海兵隊にかかわる資料、写真などが展示されています。

この中にも旧日本軍に関する展示(出征軍人が持っていた日の丸国旗、鉄かぶと、短剣、軍票とか、1945年9月、東京湾内の戦艦ミズーリ艦上で行われた日本軍降伏文書調印式の写真など)もあり、これも胸が痛みます。

しかし、このようなものも現実にあった歴史の一こまとして、一度はしっかり見ておく必要があるかもしれません。

屋内展示室はまだ仮設の建物であり、正直のところ、充分見ごたえのある場所にまで到っていません。

これから本格的な博物館作りが始まるのだそうで、あと数年のうちにはかなり立派なミュージアムが完成するようです。

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  • 住   所 : Marine Corps Air Station, Miramar 内
  • オープン日 : 月曜日 〜 土曜日(日曜日、祝日は休み)

  • 時   間 : 9:00AM〜 2:00PM

  • 入 場 料 / 駐 車 料 : 無 料

  • 電   話 : (858) 577- 6125
  • Web Site : http://www.flyingleathernecks.org

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  • 行き方は次の通り(Torrance方面よりの場合)
  1. FWY#405(南)へ。FWY#405は途中からFWY#5に合流。サンディエゴ市街に入る手前でFWY#805(南)へ。(Torranceからここまでの距離は約100マイル)
  2. FWY#805へ入ってすぐ(約2.5マイル程進み)、Miramar Rd.出口でFWYを降りる。
  3. FWYを降りたらMiramar Rd.を左折(西へ)。
  4. Miramar Rd. を約4.2マイル進み、Clayton Dr. を右折(南へ)。
  5. Clayton Dr.へ入ってすぐ、MCAS(Marine Corps Air Station)の北ゲート(North Gate)があるので、Museum へ行く旨告げ、ゲートを通過する(I.D.の提示を求められます)
  6. 北ゲートを通過すると道路名は Mitscher Way と変り、最初の信号機のある交差点を右折(Elrod Ave.)、0.5マイルほど進み、Graham Ave.を再右折、更にDelta Rd.を左折したところがMuseum となっています。
  7. ここまでの行程 ;(Torrance方面からの場合)約110マイル、ドライブ約2時間。

                         河合将介( skawai@earthlink.net )